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ベニマツキッチン
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- サイズは全ておよその寸法で表示しています。
- 本作品はオーダー家具の見本です。本作品と同じ風合いの作品を制作致します。
- 材質は他の材質でも制作が可能です。
- 価格についてはお問い合わせ下さい。
ここがこだわり！
今ではもう入手不可能となった幻の「シベリア産ベニマツ」で制作したキッチンです。（当工房のアトリエ内に設置しました。）
ヨーロッパの田舎風をイメージしたアトリエ内に設置するということで、少し懐かしいカントリー風のデザインに仕上げました。シベリア産ベニマツの暖かく柔らかい風合いが、とても似合います。
ヨーロッパの田舎風をイメージしたアトリエ内に設置するということで、少し懐かしいカントリー風のデザインに仕上げました。シベリア産ベニマツの暖かく柔らかい風合いが、とても似合います。
通しほぞ、丸いつまみ、ガラリ扉など、懐かしく優しい風合いのデザインです。シベリア産ベニマツは2010年以降輸出禁止となり、日本にはほとんど入ってくることが無くなりました。今ではもう入手するのが困難な幻の木材となっています。しかし、寒い寒いシベリアで育つため、年輪が緻密で、節もほとんどありません。
また、松にありがちな松ヤニもほとんど出ません。経年変化で飴色になっていくのも良い味わいとなります。加工中は削るごとに何とも言えぬ良い芳香がします。そんな素晴らしい木材ですが、ほとんど知られていません。
ガラリ扉のデザインも、最近はあまり目にすることが無くなりました。
少しピンクを帯びた色合いですが、年々飴色に深まっていきます。
大きめの引き出しが5杯。全開します。食器なども収納できます。
ガラリ扉をあければ大きめの収納になっています。
小さなアトリエ内に設置する目的で制作したのでさほど大きくはありませんし、コンロも設置してありません。（コンロは必要であれば卓上に置くものを使うという予定でしたので。）ただ、大きめの引き出しが5杯と収納がついていますので、収納は十分です。トップには、今回ステンレスを使用しました。非常にシンプルに仕上げてあります。
アトリエは壁が漆喰、床や天井は杉材、トップの上にはタイルを貼って作られています。ベニマツの風合いがよく似合います。
当工房では、ベニマツで家具を作るときはこの「通しほぞ」をよく使います。強度の確保とデザイン性を目的としています。
側板、裏板など、見えなくなるところもすべてベニマツ材で作ってあります。
つまみはあえて懐かしさを感じる、ちょっと大きめの丸いつまみです。もちろん同じベニマツでの自作です。
本作品は手作りの 「オーダー家具」 となります。
半布里工房ではオーダー家具の注文を常時受け付けております。
どんなご要望にも対応できますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
本作品と同じ風合いの作品を制作致します。費用はお問い合わせ下さい。
使用木材やデザインの変更、名前や模様の彫刻等もご相談にのります。
写真では分かり難い点もありますので、ご不明な点はどうぞお気軽にお尋ね下さい。
この作品のお問い合わせ番号は「 BOX035 」です。
お問い合わせ時にはお問い合わせ番号を記載して頂きますようお願い申し上げます。
