
毎日の暮らしの中に自然に溶け込み、20年、30年…と永く使い続けられる「相棒」のような家具を作りたい。そして、それを「子供や孫にも引き継いでいきたい」と思えるような愛着を持って使い続けられる家具を作りたい。
「佐藤さんの作る家具はなんかいいわ」「ずっと前からそこにあったかのような感じがする家具だわ」…そんな言葉をいただけるならこれ以上の喜びはありません。
そんな家具を作るために、技術の鍛錬はもちろんのこと、永く使っても飽きることのないデザインを生み出すこと、そして本物の素材を選んで使うことなどに心がけていこうと思っています。
「佐藤さんの作る家具はなんかいいわ」「ずっと前からそこにあったかのような感じがする家具だわ」…そんな言葉をいただけるならこれ以上の喜びはありません。
そんな家具を作るために、技術の鍛錬はもちろんのこと、永く使っても飽きることのないデザインを生み出すこと、そして本物の素材を選んで使うことなどに心がけていこうと思っています。

「1個でも量産でもやり方は同じ」
2021.01.22
今やSNSは欠かせないツールとなっていますが、私も人並みにInstagram(インスタグラム)をやっています。
最近そのInstagramを見ていたら、何やら見覚えのあるものが目に入りました。(まぁ、こういうことはたまにあるのですが。)
よく読むとそれは私が作った「サクラのカッティングボード」でした。

よく読むとそれは私が作った「サクラのカッティングボード」でした。


50枚というと結構量産になりますが、私の場合、量産であろうと1枚であろうと作り方は同じです。かっこよく言えば「手は抜きません」。
磨き作業に入ります。サンダーを使ったり、手で磨いたりして… これも結構時間のかかる作業です。

ようやく50枚完成しましたが、まだ50枚ほど作らなければなりません。その前に他のお客様のご注文(カウンターチェア、タモのちゃぶ台)を完成させてから、またその制作に取り掛かる予定です。(その間にもまた注文が入るので、当分カッティングボードからは解放されそうもありません。うれしいことですが…。)
話は変わりますが、私のように一人親方で仕事をしていると、重たい板や木材を運んだり積んだりするのにはどうしてもその助けとなる機械が必要です。それでフォークリフトを所有して使っています。(といってもそんなにしょっちゅう使っているわけではありませんが。)
ところでこのフォークリフト、かなりの年代物で、はっきり言って「ボロボロ」です。10数年前に15万円ほどで買ったものですが、直しながらなんとかだましだまし使ってきました。

ところでこのフォークリフト、かなりの年代物で、はっきり言って「ボロボロ」です。10数年前に15万円ほどで買ったものですが、直しながらなんとかだましだまし使ってきました。

2021.01.22
里山便りを更新しました。
2021.01.15
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