毎日の暮らしの中に自然に溶け込み、20年、30年…と永く使い続けられる「相棒」のような家具を作りたい。そして、それを「子供や孫にも引き継いでいきたい」と思えるような愛着を持って使い続けられる家具を作りたい。
「佐藤さんの作る家具はなんかいいわ」「ずっと前からそこにあったかのような感じがする家具だわ」…そんな言葉をいただけるならこれ以上の喜びはありません。
そんな家具を作るために、技術の鍛錬はもちろんのこと、永く使っても飽きることのないデザインを生み出すこと、そして本物の素材を選んで使うことなどに心がけていこうと思っています。
「佐藤さんの作る家具はなんかいいわ」「ずっと前からそこにあったかのような感じがする家具だわ」…そんな言葉をいただけるならこれ以上の喜びはありません。
そんな家具を作るために、技術の鍛錬はもちろんのこと、永く使っても飽きることのないデザインを生み出すこと、そして本物の素材を選んで使うことなどに心がけていこうと思っています。

「ゴールデンウィークそして庭の季節」
2022.05.12
そして、欅(ケやキ)のスツール2脚も制作中です。木工旋盤で脚を挽いているところです。
ところで…前回の里山だよりから3週間も経ってしまいました。その間にゴールデンウィークがありましたが、私のゴールデンウィークは家のことであっという間に終わっていった感じです。第一に家族の一大行事。その準備も含めて数日落ち着かない日々を過ごしました。私自身にも一つ大きな仕事があり、緊張しましたがどうにか終わりました。

孫もよく遊びに来てくれました。


本当にこの時期は、一年で一番庭がにぎやかになる時期です。「庭を見たい」と言って、お客様が十数名ほど団体でいらっしゃった日もありました。この後もいよいよバラが開花し始め、ますます華やいでくれると思います。当分楽しみは尽きません。