毎日の暮らしの中に自然に溶け込み、20年、30年…と永く使い続けられる「相棒」のような家具を作りたい。そして、それを「子供や孫にも引き継いでいきたい」と思えるような愛着を持って使い続けられる家具を作りたい。
「佐藤さんの作る家具はなんかいいわ」「ずっと前からそこにあったかのような感じがする家具だわ」…そんな言葉をいただけるならこれ以上の喜びはありません。
そんな家具を作るために、技術の鍛錬はもちろんのこと、永く使っても飽きることのないデザインを生み出すこと、そして本物の素材を選んで使うことなどに心がけていこうと思っています。
「佐藤さんの作る家具はなんかいいわ」「ずっと前からそこにあったかのような感じがする家具だわ」…そんな言葉をいただけるならこれ以上の喜びはありません。
そんな家具を作るために、技術の鍛錬はもちろんのこと、永く使っても飽きることのないデザインを生み出すこと、そして本物の素材を選んで使うことなどに心がけていこうと思っています。
![最新の里山便り](image/diary-title.png)
「ウォールナットの書斎机納品しました」
2024.07.22
次は、蟻組みの割り振りを自作の道具を使って墨をします。とにかく美しい仕上がりにするためにはこの「墨付け」作業がとても大事です。寸分の狂いもなく印をつけていきます。
天秤指しも、とてもうまくいきました。
![りんくうタウン](diary/image/240722-36.jpg)
目の前に海と橋、そしてその向こうに関空が見えました。良いリハーサルにもなりました。
こうして、ようやく「ウォールナットの書斎机」も終わったと思いきや、息つく間もなく次の仕事である横浜市のお客様のナラの書斎机の制作にかかっております。
このところまた猛暑が続いています。工房内は40度に近い温度です。熱中症にだけは気を付けて頑張ります。
このところまた猛暑が続いています。工房内は40度に近い温度です。熱中症にだけは気を付けて頑張ります。
![更新履歴](image/history-title.jpg)