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無垢一枚板の手作り家具とオーダー家具





里山便り
 
 
2020.03.12
「てくてくめぐり その後」
朧月夜「菜の花畑に入日薄れ〜♪♪」…歌の歌詞の通りの美しい朧月夜でした。思わず写真を撮りました。

そんなのどかな景色とは裏腹に世の中コロナウィルスの騒ぎで大わらわとなっています。どうなってしまうんでしょうか…。
いなか舎てくてくめぐり いなか舎てくてくめぐりしかし、ふさぎ込んでいるわけにもいきません。「てくてくめぐり」は相変わらず自主開催しております。

もちろんコロナウィルスにも一定の配慮はしつつですが…。
いなか舎てくてくめぐり いなか舎てくてくめぐりこの間の金・土・日曜日は岐阜新聞にも掲載されたこともあって、大変多くのお客様に来ていただきました。全くうれしい悲鳴でした。
いなか舎てくてくめぐり いなか舎てくてくめぐり見に来ていただいたお客様、そしてお買い上げいただいたお客様も多く、本当にありがたいことです。

中には「またお友達を連れて来ます」と言って2度、3度と来ていただくお客様も何人もみえて本当にうれしい限りです。

木の器 木の器今回の展示品の中に「木の器」もたくさん置いてあります。お客様に言われて分かったことですが、はじめこれを見て「菓子器」だと思ってみえるお客様も多いみたいです。

そして私が「サラダやパスタはもちろん、肉じゃがやマリネ、スープのような汁物もOKですよ」(もちろん使い方やメンテナンスのこともお話ししますが)とご説明をすると「えっ?!本当なの!?」とびっくりされて、それでお買い上げ下さる方もあったりします。

木の器「私はもう少し小さめの小鉢がいくつか欲しいわ」という方もいたりして、いろいろ勉強になります。

とにかくまだ明日からの3日間(金・土・日曜日)開催しております。どうぞお越し下さい。

さて、そんなてくてくめぐりの中、売れて少なくなった小物の補充制作などもしつつ、ご注文の作品制作も進めています。

栃無垢一枚板ダイニングテーブル一宮市のお客様の「栃無垢一枚板ダイニングテーブル」とベンチのセットです。まずは所定の長さに切った後、裏面から鉋掛けをしていきます。
栃無垢一枚板ダイニングテーブルそしてサンディングをして仕上げます。
吸い付き桟(反り止め)加工 吸い付き桟(反り止め)加工その後、「吸い付き桟」(反り止め)加工をしていきます。
テーブル脚部の切り出し テーブル脚部の切り出し脚部の部材を大きな盤から切り出していきます。
今回のお客様もまたリピーターのお客様です。これまでにお宅の無垢一枚板ダイニングテーブル、ご長男の新居の無垢一枚板ダイニングテーブルとベンチのセット、そしてまたお宅のベンチとリビングの大きなテーブル、そしてまた今回はご次男の新居のダイニングセットをご注文いただきました。

こういうのは本当にうれしいことです。来られるたびにいつも「いろいろ家具屋さんや佐藤さんのような仕事をしている方を回ってみているけど、結局佐藤さんのが一番だわ」と言って下さいます。お世辞でもうれしいことです。ありがたいことです。一生懸命作らせていただきます。
 
2020.03.02
「てくてくめぐり自主開催」
いなか舎てくてくめぐり「富加町いなか舎てくてくめぐり」昨日からスタートしました!…と言いたいところですが、実はコロナウィルスの影響で全体としてのこのイベントは中止となってしまいました。本当に残念です!!

ですが、当半布里工房は「自主開催」をします!!他にも11のギャラリーが自主開催をされます。

いなか舎てくてくめぐりとにかく、今回合同展示していただいている「ぴあにしも」さんのジオラマと羊毛フェルト作品がすごいんです。これだけの質の高いジオラマが相当数(ジオラマだけで20点ほど、羊毛フェルト作品も50点以上)見られるのもまず無いことだと思います。

ですのでたくさんの人に見て頂きたかったのに、今回全体としてのこのイベントが中止になったのは、本当に本当に残念なのです。ですからどうぞお越しください。

いなか舎てくてくめぐりまぁ、そもそもこのイベントは一度に大勢の人がいらっしゃるわけではなく、2〜3人の人がぽつぽつといらっしゃるような感じですので、それほど心配はしていません。それに田舎ですし…とはいえ消毒用ジェル、除菌アルコールティシュなどの準備、マスクの着用、換気など一応の準備はしてお迎えしております。

「ぴあにしも」さんのジオラマですが、私自身は写真では見たことがあって、それだけでもすごい!と思っていました。ところが実物ははるかにすごかったです!!細部にさまざまなこだわりが見られ、「あっ!こんなところにこんなものが作ってある!」と探すのも楽しいです。毎年浜松で開催される「ジオラマグランプリ」でグランプリを受賞された作品など、素晴らしい作品が並んでいます。

ジオラマ作品 ジオラマ作品 ジオラマ作品

羊毛フェルト作品も本当にかわいい!我が家も娘のウェディングドールや猫のジャガーの羊毛フェルト人形を作っていただきましたが、素晴らしくてかわいくて一生の宝物です。妻がもう「欲しいものがある」と言って目(つば?)をつけていました。(笑)

羊毛フェルト作品 羊毛フェルト作品 羊毛フェルト作品

というわけで、ぴあにしもさんの作品の素晴らしさに私自身が目を取られ忘れかけていましたが、もちろん私の作品もたくさん並べてあります。こちらもお忘れなく。

無垢の手作り家具 無垢の手作り家具 無垢の手作り家具

家具のほかにも小物もたくさん並べてあります。新聞社の取材もありましたので、今週中には掲載されると思います。(岐阜新聞中濃版、各務原市内版)

手作りの木の小物 手作りの木の小物 手作りの木の小物

とにかく始まったばかりです。まだこれから今週の金土日曜日(6・7・8日)と来週の金土日曜日(13・14・15日)にオープンしています。(7・14・15日はぴあにしもさんも来場されます) どうぞお越しください。
 
2020.02.25
「『てくてくめぐり』もうすぐです!」
富加町「いなか舎てくてくめぐり」が、今週の日曜日(3月1日)から始まります。世間ではコロナウィルスのことで大騒ぎですが、こちらは予定通り実施します。まぁ田舎のイベントですし、大勢が集まるというわけでもなく、ぽつぽつとお客様がみえるぐらいのことですからあまりご心配なく。どうぞお越しください。(それなりの準備はしておきます。)

いなか舎てくてくめぐり いなか舎てくてくめぐり現在は飾り付けやら家の周りの掃除など、その準備に追われています。
ジオラマ 羊毛フェルト今回一緒に展示をしていただくジオラマ・羊毛フェルト作家の「ぴあにしも」さんからも、ぽつぽつと展示予定の写真を送っていただいています。

写真を見ただけでもすごいです。ジオラマは大小合わせて20点ほど、羊毛フェルトも販売品も含めて結構な数を展示していただけるようです。私も実物を見るのがすごく楽しみです。

さてそんなわけで…仕事の方はそちらのことで大変ですが、その前にご注文の飾り棚が完成しています。

飾り棚の手作り家具天板を削って仕上げます。
飾り棚の手作り家具天板の先を少し装飾してみました。
飾り棚の手作り家具木地が完成しました。
飾り棚のオーダー家具 飾り棚のオーダー家具最下部の扉の取っ手も旋盤で作りました。
飾り棚のオーダー家具 飾り棚のオーダー家具そして塗装をして完成です。
コースター コースターてくてくめぐりまであまり時間も無いのに、また急に思い立って「コースター」も作りだしました。間に合うか!?
話は変わり畑のことですが、例によっていきなりジャガイモの種いもの植え付けが始まりました。本当はあまり早く植え付けると晩霜(おそじも)が怖いので、もう少し先(3月に入ってから)にしたいのですが、思ったようにいかないのが自然が相手の農業というものです。

苗屋さんに聞くともうとっくに販売が始まり、かなりの人が買って行っているみたいでした。無くなるといけないので仕方なしに買いに行くと、すでに種いもから芽が結構出ていました。

ジャガイモ「芽の出ていないものは無いですか?」「もう全部出ています」…どこに聞いてもそんな反応でした。今年は暖冬だったから仕方がないようです。

「芽が動き始めたころに植え付けるのがいい」ということですので、まさに今ということになってしまいます。そこで、早いですが仕方なく急遽植え付けを行うことにしたのです。

種イモ元肥を混ぜくって畑をおこし、畝を作りました。そして、種イモを半分に切って切り口に藁灰を付けます。
ジャガイモそして次の日、植え付けをしました。間隔は大体移植ごて1個分ぐらい。
ジャガイモこうして、8列に160個ほどの種イモを植え付け終わりました。まずは一つ大きな農作業を終えました。あとは晩霜に遭わないことを祈るだけです。
ピザ会 ピザ会 ピザ会一方、庭開き(?)もしました。

先週、そして先々週と2回お客様を迎えてピザ会です。
ピザ会いつもながら楽しいひと時を過ごすことが出来ました。今年もいよいよピザ会シーズンが始まったというわけです。
 
2020.02.10
「春見つけ」
今日は少し冷え込んでいて、今年初めて雪がちらつきました。

スイセン クリスマスローズしかし、暖冬のせいで季節はいつもより早く進行しており、庭のあちこちに春の芽吹きが見られます。スイセンやクリスマスローズが咲き始めました。
球根植物 球根植物チューリップ、アリウム、ムスカリなどの球根植物が地面からむっくりと芽を出し始めました。
バラの苗 バラの苗新たに2種類のバラの苗を買ってきてバラのコーナーに植えました。「レオナルド・ダ・ヴィンチ」はオベリスクに仕立て、「グラハム・トーマス」はフェンスに絡ませる予定です。

これで我が”jagar's garden”には11種類のバラが植えられたことになります。開花が楽しみでなりません。

牛糞堆肥畑の方ですが、先日牛糞堆肥を軽トラックいっぱいに買ってきて土に混ぜくっておきました。来月に予定しているジャガイモの苗の植え付け準備です。
飾り棚の制作さて仕事の方ですが、飾り棚の制作が進んでいます。加工された部材を鉋掛けし、サンディングして仕上げます。
飾り棚の制作 飾り棚の制作組み立てに入りますが、一度に組み立てはできませんので何回かに段階を追って組み立てを進めていきます。まずは第1弾組み立て。

飾り棚の制作第2弾組み立て。
飾り棚の制作第3弾組み立て。
飾り棚の制作第4弾組み立て。
飾り棚の制作そして最後、第5弾組み立てです。

こんな風に何回かに分けて組み立てを進めて行くので組み立てだけでも数日を要します。
飾り棚の制作こうして本体の組み立てを完了しました。細部を修正(仕上げ削り)したり、組み立て時に付いた汚れやすり傷などを直しておきます。
飾り棚の制作 飾り棚の制作この後、扉の制作、天板の制作へと進み、塗装になります。
 
2020.02.04
「富加町いなか舎てくてくめぐり」
2月になりました。庭にはスイセンの花も咲き、すでに春の兆しが見られます。

富加町いなか舎てくてくめぐりさて、告知です。毎年恒例ですが「富加町いなか舎てくてくめぐり」(ギャラリーめぐり)が今年も3月1日(日)〜15日(日)まで開催されます。

富加町内で趣味でものづくりをされていたり、私のように仕事としてものづくりをしている方がその作品を展示したり、お店がさまざまな催しをされたりなど、バラエティーに富んだ催しです。

富加町いなか舎てくてくめぐり 富加町いなか舎てくてくめぐり木工品、陶芸作品、お雛様飾り、アクセサリー小物、パッチワークや布作品などさまざまな作品のほか、コンサートなどの催しもあります。

当工房も毎回参加していますが、今年は私の作品のほかに、知人のジオラマ作家「ぴあにしも」さんのジオラマ作品・羊毛フェルト作品も展示します。

富加町いなか舎てくてくめぐり 富加町いなか舎てくてくめぐり毎回ジオラマグランプリで入賞される、素晴らしい作品が並びます。ぜひ見にいらして下さい。

羊毛フェルト作品も可愛いです。以前、娘の結婚に際してウエルカムドールを作ってくださったのもこの方です。(ぴあにしもさんの在廊日は7日、14日、15日です)

うららかな春の一日、里山風景の広がる田舎をのんびりめぐるというのも楽しいかと思いますよ。

ちゃぶ台2台さて仕事の方ですが、ちゃぶ台2台は完成しました。
蟻組み(天秤差し) 蟻組み(天秤差し) 蟻組み(天秤差し)相変わらず手仕事で蟻組み(天秤差し)を加工します。
ちゃぶ台 ちゃぶ台天板を接ぎ合わせた後鉋掛け、そして円形にカットします。
ちゃぶ台天板の木端(こば)は「蛇腹面」に削ります。内丸鉋という鉋を使います。
ちゃぶ台チェリーのちゃぶ台の方は、お客様のご希望で嵩上げ脚(50mm)をお付けしました。
飾り棚ちゃぶ台の後、現在は飾り棚の制作に入っています。
飾り棚 飾り棚内寸や外寸のご希望のほか、できるだけ軽量にしてほしいというご希望であったり、壁に隙間なくくっつけたいなどのご希望があったりなど、制約も多いですが、何とかいい感じになるように工夫して制作しています。

部材が多いので形になるまでもう少し時間がかかりそうですが、もうひと頑張りと言った所です。
 
2020.01.09
「2020年の始動」
新年のご挨拶 新年のご挨拶この時期にしては暖かく、あまり1月という感じがしませんが、いよいよ2020年も始まりました。あらためまして本年もよろしくお願いいたします。

話は戻ってしまいますが、年末から正月にかけての我が家の過ごし方は毎年大体決まっています。過去の里山だよりにも書いていますので詳しくはそちらをご覧頂くとして、今年も相変わらずそんな感じで過ごしました。

年末年始の過ごし方 年末年始の過ごし方 年末年始の過ごし方

年越し料理大晦日は娘も参加してくれて、夫婦と娘の3人の年越しとなりました。

年越しの煮物とイワシは欠かせません。
初もうで年あけて、毎年恒例の熱田神宮への初もうで…今年はおみくじをひいたら、なんと「大吉」!気を緩めず、おごらず焦らず、希望を持って進もうという気になりました。
この時期の庭仕事、畑仕事も結構大事です。特に庭仕事は春、夏の庭の美しさを左右する大事な仕事になります。

バラの剪定もしました。庭木の剪定も。そして、たくさんの花の苗や球根がすでに植えられて、地中で春を待っているという状態です。冬の寒さを乗り越えてこそ美しい開花につながるという考えから、花の苗はできるだけ11月12月に植えることにしています。

庭 庭 庭

畑からは毎日のようにおいしい冬野菜が食卓に届けられます。本当においしいです。白菜、キャベツ、大根、カブ、ホウレンソウ、サツマイモ…ウソでなく、スーパーの野菜とは全然違います。スーパーでも「地元農家の野菜」などと言って売られていますが、それらよりも断然おいしいです。甘味、柔らかさが違います。一度食べてみて欲しいなぁ…。

野沢菜 野沢菜今年初めて「野沢菜」を育てたので漬物にしました。はたしてうまくいくのだろうか?
ナバナ ナバナ暖かいのでナバナがすでに咲いています。花芽の部分をちぎっては、御浸しにしたりして食べています。エグミがあってとてもおいしいです。
畑猿の出没は日常茶飯事なのでもう当たり前のこととして里山だよりにも載せていませんが、今年もまた玉ねぎの苗をかじっていきました。仕方がないので、網で覆っておきました。そんな感じで、日々自然の中で過ごしています。

ところで仕事の方ですが、新年は3日から仕事を始めました。今年の始動もふるさと納税の返礼品作りからです。こちらは「おにぎりスツール」の制作の様子です。

おにぎりスツール おにぎりスツール おにぎりスツール
おにぎりスツール おにぎりスツール おにぎりスツール

おにぎりスツール裏側の仕上げの様子です。脚の裏をノミで平らに仕上げ、サンドペーパーで滑らかにします。

脚の組み立てには「エポキシ」という接着剤を使います。普通の接着剤でもいいのですが、理由は3つ。

一つは、この椅子はもしかすると屋外や半屋外で使われることもあるかもしれないと考えた場合、普通の接着剤は水に弱いため水に強いエポキシを使う。二つ目は、エポキシには隙間充填の能力があるため組み立てた時により美しく仕上がる。三つ目は、エポキシはぬるっとしているので穴に差し込むときに比較的楽に挿入出来る。

そんな利点からエポキシを使っていますが、難点もあります。一つは、普通の接着剤より早く固まってしまうということ。私は30分硬化型を使っていますが、時間制限があるのでゆっくりしていると固まってすぐに使えなくなります。ですから(2液を混ぜて使うのですが)一度にたくさん作れません。1脚(または2脚)ごとに作って使うということをしています。

おにぎりスツール おにぎりスツール二つ目は、拭き取りが大変。水には溶けないので水で拭き取ることができません。シンナーで拭き取ることになります。そうすると結局拭き取った跡がむらむらに少し残って
しまいます。

このまま塗装をしたりするとその跡が微妙に残って美しくないです。ですので、乾いてからもう一度その部分をサンドペーパーでこすってきれいにします。

以上、長々と書きましたが、これまであまり書いて来なかった細部の仕事も結構手間を要するということが少しでもわかっていただけるのではないかと思います。

おにぎりスツール そんな「おにぎりスツール」も完成して塗装に入りました。引き続き「ちゃぶ台」2台の制作に入っていきます。
 
2020.01.01
「新年のあいさつ」
無垢の木のテーブルやイスあけましておめでとうございます。

昨年も皆様のおかげでなんとか仕事をさせていただけました。今年はまた新たな展開をしなければと思っています。頑張ります。

と羊毛フェルト作品さて3月には恒例の「富加町いなか舎てくてくめぐり」(オープンギャラリー)が開催されます。今年は友人の「ぴあにしも」さんの「ジオラマと羊毛フェルト作品」も展示します。

これがまた素晴らしいです。(ぴあにしもさんはジオラマグランプリですごい賞を取っていらっしゃいます。) みなさんぜひ見に来てください。なかなか見られないものですよ。

それでは今年も良い年になりますように。みなさんどうぞよろしくお願いします。
 
 
 
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