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里山便りバックナンバー2026
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「大学生の来訪に思ったこと」
2026.04.01
千切り加工工房では「栃(トチ)無垢一枚板ダイニングテーブル」の制作が進んでいます。前回に引き続き、割れ止めの千切りの埋め込み加工です。

裏側に引き続き、表側にも7個の千切りを埋め込みました。
千切り加工「千切り」は本来「割れ止め」として用いられるもので、今回はまさにそのために埋め込んであります。ですから、しっかり精密に作って「効か」さなければ意味がありません。
千切り加工割れが広がらないように、むしろ割れを引き寄せるようにするためには、きっちりと寸分なく作るどころか、むしろ打ち込んでいくほどに固くなるように断面はテーパーを付けて削ってあります。
千切り加工間違っても長さ方向にテーパーを付けてはいけません。(それでは割れを広げてしまう事になります。)
寄せ蟻加工寄せ蟻加工さて、次に「寄せ蟻」の加工をします。ルーターやトリマーなどの工具を使って天板の裏に蟻溝を掘っていきます。
寄せ蟻加工溝の加工が終わったら、それに合わせて差し込む方の蟻桟(寄せ蟻)を加工していきます。

今回は重い一枚板を支えることになるこの部分ですので、いつも以上に慎重に、きっちりと強度を出せるように加工していきました。
寄せ蟻加工いい感じにはまりました。「寄せ蟻」は組み込むと、このように加工の跡が完全に見えなくなります。美観的にも優れた工法です。
脚部の加工脚部の加工脚部の各部材の加工も進めていきます。今回は脚部デザインは「I型」なので、中央に1本の柱で重い天板を支えなければなりません。

そのために、通常より少しだけ部材の厚みを大きくし、さらに加工も慎重にきつく効かせてあります。だいぶん形になってきました。
話は変わりますが、先日(28日)工房に大学生3人が訪ねて来てくれました。実は、彼女たちの大学は富加町と提携しているようで、さかのぼること2年前に富加町内の事業所やお店などを(彼女たちが行きたいところを選んで)回るというプログラムの中で当工房を選んで見学に来てくれたのでした。

来たときはまさに今どきの大学生という感じで、片手にタピオカジュースなんかを持って、遊び半分にも見えるような気軽な感じで訪ねてきました。当初は「ああ、こんな感じか?」と少々こちらも気抜けするような感じでしたが、でも見るだけじゃあ面白くないだろうと思い、少しだけ「体験」活動として「鉋がけ」体験をさせてあげました。

すると、意外に(建築学科の学生という事もあり)、楽しんでやってくれました。その後もこちらの話を真摯に聞いてくれて、思いのほか満足してくれたようでした。その夜インスタグラムのダイレクトメッセージなどでお礼の言葉も頂きました。

(Mさん)
お世話になっております。本日富加町体験ツアーにて半布里工房様に訪問させて頂きました〇〇と申します!恐れ入りながら、DMで長文のご挨拶を失礼致します。

本日は貴重なお話と素晴らしい体験をさせて頂き誠にありがとうございました。私事ながら、建築を学んでいるにも関わらず学習の意欲を見失っている時期でありました。しかし、本日の体験と佐藤さんのものづくりへの熱い想いを受けて、改めて建築やインテリアへの学習意欲が湧いてきました!

佐藤さんの工房へ勝手ながらお邪魔させて頂いたこと、私にとってとても豊かな実りとなりました。暑く御礼申し上げます。

いつか佐藤さんにオーダーメイドの家具を作って頂くべく、これからも精進して参ります!重ねてにはなりますが、本日は誠にありがとうございました!

(Aさん)
本日富加町ツアーで伺いました、○○○〇大学2年の〇〇です。今回佐藤さんのお話を聞き、手作りの家具だからこその魅力や、作業の細さなど普段の授業では知ることのできないことをたくさん学ぶことごできました。

鉋の体験までさせて頂き、本当に貴重な時間を過ごすことができました。本日は本当にありがとうございました。また機会がありましたら、お邪魔させていただきます。

その後もインスタグラムをよく見てくれていて、こんなやり取りもありました。

佐藤さん!お久しぶりです。いつも陰ながら素敵な投稿やストーリーを楽しみにさせて頂いております。

今年も体験に伺う生徒がいると聞いていて、チームメンバー一同で羨ましい〜!とお話しておりました。昨年の半布里工房様での鉋削り体験等佐藤さんに頂いた貴重なお時間に感銘を受け、今年は道の駅の改善提案にて富加町の更なる発展のお手伝いができればと携わらせて頂いております。

これからも富加町には大変お世話になりますので、是非また半布里工房様にお邪魔させて頂きたいです!その時は何卒よろしくお願いします!

そして、それから2年過ぎ、今年になって以下のようなメッセージをいただきました。

こんにちは、お世話になっております!富加プロジェクトに参加した学生のみな無事卒業が確定して、残すは卒業式のみとなりました!

そこでお伺いしたいのですが、3/28のご都合はいかがでしょうか?簡単ではございますがご挨拶と、ぜひアルカジータを見せていただきたく存じます。お忙しい中恐縮ですが、ご検討いただけますと幸いです。

そして3月28日(土)に3人でおいでになったというわけです。たった一度の、しかも大学のプログラムの一環でちょっと見学に来ただけの事なのに…普通なら大抵はそれっきりでおしまいでしょう。

それがこんな風にきちんと礼儀を持って、心ある対応も出来て…「素晴らしいな」と感動しました。インスタグラムで来るメッセージはいつもとても丁寧で礼儀正しく、感心しました。

バナナブッセのおもてなそして、今回本当に「挨拶」に来てくれて。2時間ほど滞在してくれて、ゆっくりといろんな話をすることができました。

どうかすると、彼女たちよりもっと年を重ねた大人でも心の無い人はたくさんいます。礼儀を知らない人はたくさんいます。今回の一連の件を通して、若い人たちに素晴らしい人たちがいるという事を感じさせられました。
バナナブッセのおもてなしバナナブッセのおもてなし今回は妻手作りの「バナナブッセ」でおもてなしをすることができました。喜んでくれて良かったです。
「木工体験 スプーン作り」
2026.03.26
栃無垢一枚板ダイニングテーブル工房では「栃(トチ)無垢一枚板ダイニングテーブル」の制作を進めています。

大きな栃(トチ)の一枚板を、大きな機械で一旦平面出しをします。
栃無垢一枚板ダイニングテーブル栃無垢一枚板ダイニングテーブル工房に引き上げてきて加工を開始します。大きく割れが入っていたりしますので、この割れを補修するところから始めます。まずはともあれ、割れの中に樹脂を注入していきます。

周りにはみ出さないようにマスキングテープで養生してから、樹脂を注入します。
栃無垢一枚板ダイニングテーブル栃無垢一枚板ダイニングテーブル乾いたら鉋で削って平らにします。まずは裏側から…千切りを入れて「割れ止め」をします。

穴を掘って、それにピッタリ合うように千切りを削ってはめ込みます。そして鉋で削って仕上げます。
栃無垢一枚板ダイニングテーブル寸分違わずピッタリ埋まるときれいです。裏側には6個の千切りが入りました。
栃無垢一枚板ダイニングテーブル栃無垢一枚板ダイニングテーブル次は表側です。同様に割れ止めの千切りを埋め込みます。
栃無垢一枚板ダイニングテーブル表側には7個の千切りが入りました。
木工体験 スプーン作り話は変わりますが、先日(3月20日)「木工体験」にお客様が来られました。今回は親子で「スプーン作り」の体験です。お父様と高校生の娘さんが体験されました。
木工体験 スプーン作りまずは材料となる角材を選びます。完成したときの表情を想像して、「この木目がいいな」などと言って選んでみえました。
木工体験木工体験 スプーン作り型紙をあてて形を印した後、まずは食べ口を掘っていきます。

彫刻刀で彫っていきます。初めは「あ!固い!」と言って手こずられたみたいですが、次第に慣れてきたみたいです。
木工体験 スプーン作りバンドソーで形を切り抜くのも自分でやります。とにかくうちの木工体験は、ほぼすべて自分の力で作っていく体験です。よそではなかなかできないと思います。

「大丈夫かな?」と思われるかもしれませんが、ちゃんと(うまく)導いていきますので大丈夫ですよ。
木工体験 スプーン作り次はいよいよ形を成形していきます。ここで使うのが「南京鉋」という鉋です。始めは刃の当たり具合がわからず手こずると思いますが、コツがわかると気持ちよく削れて楽しくなっていきます。

気持ちよすぎて(調子に乗って)、ついつい削りすぎてしまうことも…。
木工体験 スプーン作り木工体験 スプーン作りお父さんはさすが、とことんこだわって削ってみえました。
木工体験 スプーン作りこうして完成です。
木工体験 スプーン作り最後はオイル(今回は食用のクルミ油)を塗って完成です。
木工体験 スプーン作り感想をお聞きしたら「もう、楽しいしかありません!」と、今どきの言い方で喜んでいただけました。
おはぎとお茶オイルを乾かす間、アトリエにて庭を見ながら休憩。今回は「お彼岸」ということで、おはぎとお茶のサービスをしました。

こんな感じの木工体験です。皆さんぜひご参加ください。申し込みはinstagramのダイレクトメッセージ、あるいはメール電話でも結構です。

詳しくは「木工体験」のページをご覧ください。お茶サービス付きですが、メニューはその日によって変わります。
さて、またまた話は変わります。「喜びと幸せ」についてです。私どもは普段決して贅沢な暮らしはしていませんし、出来ません。高い旅館に泊まったり、海外旅行にしょっちゅう行ったり、高級な買い物をするなんてことはまずありません。

でも、私どもはいつも幸せに、日々の暮らしに満足して暮らしています。喜びや幸せは身の回りにいっぱいあります。妻とよく話す言葉が「たまに大きな幸せに会うよりは、(小さくても)日々が幸せな方がいいよね」です。
バラの新芽バラの新芽毎日庭を見ていると、バラの新芽が出ているのに喜び…
シャクヤクの新芽シャクヤクの新芽に喜び…
チューリップの花チューリップの花が見えてきたことに喜び…
デルフィニウムやルピナスデルフィニウムやルピナスが、寒い冬を無事乗り切って順調に成長していることに喜び…
ジャガイモの発芽先日植えたジャガイモが発芽したことに喜び…
アトリエの中から見る庭そして、そんな庭の様子をセルフビルドで建築したアトリエの中から、ゆっくりお茶を飲みながら眺める時間は至福の時間です。

「(花いっぱいの)5月が楽しみだなぁ」と…。
孫たちと過ごす時間孫たちと過ごす時間また、孫たちと過ごす時間も幸せです。
孫たちと過ごす時間孫たちと過ごす時間畑仕事さえ、孫と一緒に楽しく…。
バナナブッセバナナブッセ妻が作ってくれるバナナブッセは、私の一番のお気に入りです。
時々うちに来るお客さんが「この辺でおいしい(料理の)お店はありませんか?」と聞かれるのですが、私はあまり知りません。なぜか?私たちはあまり外食をしないからです。

たまに「どこそこのお店が美味しいらしい」といううわさを聞いて行ってみても、ほとんどの場合「それほどでもないね」「うちで食べる料理の方がよほど美味しいわ」となってしまいます。ですから我が家では、「寿司、焼き肉、ウナギ料理」などのように家では作れない料理以外のお店はあまり行かないのです。

我が家の料理は(料理を作るのが好きな妻の)手作り料理で、しかも食材はほとんど自家製、畑からの直送です。いわば、いつも旬のものを食べています。美味しくないはずがありません。健康にもいいと思います。

工房横の地蔵堂の桜これからも、身の回りにある小さな幸せを積み重ねて暮らしていこうと思っています。

工房横の地蔵堂の桜が今満開です。のんびりとゆったりと時間が流れる里山へ、ぜひお越しください。
「てくてくめぐり盛況のうちに終わりました」
2026.03.11
富加町いなか舎てくてくめぐり富加町いなか舎てくてくめぐり3月1日〜8日まで開催された「富加町いなか舎てくてくめぐり」も終わりました。

風が強い日が多かったのですが、それでも本当に多くのお客様に来ていただき、狭いアトリエ(会場)内はあふれんばかりに、靴を脱ぐスペースも無いほどでした。

写真を撮る暇が無いほどでしたので、いい写真がありませんが…。
ミニチュアオブジェ作家さんによるワークショップも大人気で、たくさんの方が楽しんでいかれました。15分ほどでできる可愛らしく簡単な物でしたので、子供さんも多く体験していかれました。
ミニチュア絵本のストラップ作り ミニチュア絵本のストラップ作り ミニチュア絵本のストラップ作り ミニチュア絵本のストラップ作り
富加町いなか舎てくてくめぐり富加町いなか舎てくてくめぐり町内はもちろん、お隣の関市、美濃加茂市、可児市、そして遠く各務原市、愛知県小牧市、春日井市などからもたくさんお客様に来ていただきました。
アトリエ前の庭アトリエ前の庭またアトリエの前に広がる庭に興味を示されるお客様も多く、本当ならばそこでもゆっくりと過ごして頂きたかったのですが、風が強かったので庭でゆっくりしてもらえなかったのが残念でした。

それでも短い時間でしたが庭を一緒に見ながら庭談議ができたことも楽しい時間となりました。
アトリエ前の庭今はまだ花がほとんどありませんが、にぎやかに花咲く5月ごろにまた庭の方は見ていただけるような機会を考えていきたいと思っています。
富加町いなか舎てくてくめぐり楽しんでいかれたお客様と記念に写真撮影。
お客様からは、購入した作品を「気にっていますよ」と写真を撮って送っていただきました。
小物の木工品 小物の木工品 小物の木工品
富加町いなか舎てくてくめぐり楽しい3日間となりました。今回は小物中心の展示となりましたが、お客様から(使い方やお気に入りのポイントなど)学ぶことも多かったです。

さて、今からはまた家具制作です。栃無垢一枚板ダイニングテーブルの制作に取り掛かっていきます。
「てくてくめぐり 始まりました」
2026.03.03
富加町いなか舎てくてくめぐり「富加町いなか舎てくてくめぐり」が3月1日(日)から始まりました。今年はセルフビルドのアトリエの方で展示開催しています。
富加町いなか舎てくてくめぐり富加町いなか舎てくてくめぐり当工房の家具・木工品と、ミニチュアオブジェ作家のpopirikumamaさんのミニチュアオブジェ作品をコラボ展示しています。
小物の木工品当工房の作品は、木工品を中心の展示です。(大きな家具は自宅ギャラリーの方に残したままです。ご希望の方にはご覧いただけるようにしています。)
一輪挿しカッティングボード一輪挿しやカッティングボードなど定番品。
木の器木の器木の器も新しくたくさん作って用意しました。当工房の木の器や薄い敷板は、良い材料(大きな一枚板や銘木の端材など)を使っているのが自慢です。
popirikumamaさんのミニチュアオブジェ作品も「かわいい、かわいい!」と大人気でした。
ミニチュアオブジェ作品 ミニチュアオブジェ作品 ミニチュアオブジェ作品
ミニチュア絵本のストラップ作りミニチュア絵本のストラップ作りpopirikumamaさんによる「ミニチュア絵本のストラップ作り」もたくさんの方が参加されて楽しんでいかれました。

参加費300円で、15分程度でどなたでも簡単に作れます。皆さんもどうぞ体験してみてください。
木の器その他にも、その場で名前などを入れていただけるペンやブローチ(キーホルダー)なども用意されています。

また今度の土曜日(7日)と日曜日(8日)に開催します。お待ちしていますので、ぜひお越しください。
畑さてそんな展示会で追われている中ですが、季節は確実に進んでおり、畑の方もタイムリミットが迫っています。

まずは畑をきれいに起こして(耕起して)、牛糞たい肥を混ぜておきました。
種芋そして、昨日ジャガイモの植え付けをしました。種芋を(大きなものは)半分に切って、切り口に藁灰を付けておきます。(殺菌です)
種芋こうして種芋を150個ほど準備しました。
種芋畑に畝を作って、種芋を植え付けていきます。皆さんそれぞれに流儀があると思いますが、私は昔からずっとこの方法で植え付けています。

比較的高い畝を作って、その最下部に種芋を植え付ける方法です。亡き我が祖母に教わった方法です。(過去の里山だよりにも詳しく書いていますのでそちらもご覧ください。)
種芋の植え付けこうして8畝、約150個の種芋を植え付けました。我が家はこれで約1年分のジャガイモを自給自足しています。

今年も無事うまく育つことを祈っています。
「いなか舎てくてくめぐり」
2026.02.24
タモの「KOSI-KAKE」あっという間に2月も終わりに近づきました。工房ではタモの「KOSI-KAKE」6脚が完成しました。
タモの「KOSI-KAKE」タモの「KOSI-KAKE」手仕事の跡が残ったままです。
タモの「KOSI-KAKE」軽くて、座り心地も抜群です。お客様、喜んでくれるかな?
いなか舎てくてくめぐりさて話は変わりますが、富加町で毎年恒例の行事になっている「いなか舎てくてくめぐり」が3月1日(日)から始まります。

今年は22個のギャラリーが参加して皆さんをお待ちしています。(パンフレットはどのギャラリーにも置いてあります)
いなか舎てくてくめぐり当工房は3月1日(日)、7日(土)、8日(日)に参加します。今年は、昨年セルフビルドで建築した「あとりえ アルカジータ」にて展示開催しますので、アトリエと共に見ていただけたらと思っています。
当工房の家具や木工品の展示はもちろん、今年はミニチュアオブジェ作家の方のミニチュアオブジェ作品も展示をします。
ミニチュアオブジェ作品 ミニチュアオブジェ作品 ミニチュアオブジェ作品
小さな絵本のストラップ作り小さな絵本のストラップ作りまた期間内随時ワークショップも行います。ミニチュアオブジェ作家さんによる「小さな絵本のストラップ作り」です。(予約不要です)

10分程度で出来、小さなお子様から大人まで誰でも簡単に作れるそうです。よかったらどうぞご参加ください。(参加費は300円です)
木の器一輪挿し在庫が無くなってきた木の器や一輪挿し、コースターなどもたくさん作っておきました。
木の器 木の器 一輪挿し
小物小物小物もたくさん用意してお待ちしています。
小物 小物 小物 小物
入り口(駐車場)入り口(駐車場)入り口(駐車場)は表の母屋側と、裏の工房側と2か所あります。それぞれ旗と看板で目印があります。

気候もだんだんと暖かくなってきました。のどかな春の1日をゆっくりと過ごしていただければなと思います。ぜひお越しください。
「のさり」
2026.01.23
大雪今年は雪がよく降ります。本日も少し降っていますが、先日は大雪でした。
大雪この地域が特に多かったようで、家の周りは20cm以上、屋根の上はもっと多く積雪しました。子供たちは大喜びで1〜2日雪遊びで楽しんでいました。
工房の庭工房の庭厳冬期に入りましたが、そんな中でも庭の花たちはなんとか生き延びているようです。

デルフィニウム、ルピナス、キンギョソウ、その他いろいろな宿根草がなんとか枯れずに持ちこたえてくれています。
アリウムの芽アリウムの芽が出ているのに気が付きました。
バラの冬選定バラの冬選定そんな中、つい最近バラの冬選定をしておきました。結構思い切ってバッサリ切っておきました。

果たして春にどうなっていることやら。
冬野菜畑では冬野菜がたくさん育っていて、寒くなってきた中でどんどん甘みが増して美味しくなっています。ネギもダイコンもカブもその他葉物野菜も、買ってくる野菜よりよほど美味しいです。

そんな中、きっちり猿の襲来に遭っています。玉ねぎの苗は、今年も上の方をかじり散らかして去っていきました。
冬野菜甘い甘いネギもしっかり食べていきました。仕方がないので残ったネギは全部抜いて、そのまま猿に取られないような家の近くに植えなおしました。
先日NHKを見ていたら宮崎県椎葉村のドキュメンタリーを放送していましたが、そこで暮らす人たちが使う言葉で「のさり」という言葉があるようです。

自分なりに解釈した意味合いで言うと、人間も生物もすべてが自然という大きな力の中で等しく生かされている。猿、イノシシなどに取られることもあるし、年によっては不作もあったり、ミツバチの少ない年もあったり、いろいろである。

それらはすべて「のさり」として受け入れる…というような内容であったと思います。この言葉にすごく共感を覚えました。私たちも「のさり」の気持ちを少し持って暮らすことが大切かもしれません。
手作り椅子手作り椅子さて工房では「KOSI-KAKE」6脚の制作中です。

後脚の部材加工です。ほぞ穴をあけたり背板を削って成形したりします。
手作り椅子このひと手間で座り心地が変わります。
手作り椅子手作り椅子組み立てをします。
座板の接ぎ合わせ座板の接ぎ合わせをします。このあと座面の成形に入っていきます。
「今年もよろしくお願いします」
2026.01.06
新年のご挨拶あけましておめでとうございます。2026年が始まりました。また新たな気持ちで仕事に励んでいきたいと思います。
栃無垢一枚板テーブルさて仕事の方は年末に昨年最後の納品を終えました。栃無垢一枚板テーブルです。

マンションの18階まで重い一枚板を運ぶことになるので、家族に手伝ってもらってなんとか搬入ができました。
栃無垢一枚板テーブル 栃無垢一枚板テーブル
掛川花鳥園その帰りには家族へのお礼という事で、近くの「掛川花鳥園」へ行ってきました。お目当てのハシビロコウは部屋の中で寝ていてよく見えず…残念。
KOSI-KAKEKOSI-KAKE新年最初の仕事は「KOSI-KAKE」6脚の制作からです。
お餅つき我が家では、毎年年末にお餅つきをすることにしています。暮れの30日に、もち米5升を蒸して餅つきをしました。
お飾り餅お飾り餅お飾り餅を9セット、あんころ餅、きなこ餅、大根おろし餅、そしてのし餅をたくさん作りました。
孫たち孫たちもみんな驚くほどたくさん食べてくれました。
記念写真新年は皆病気もせず元気に迎えることができ、にぎやかなお正月になりました。孫が5人勢ぞろいしたので記念写真を撮りました。

皆健康で揃って過ごすことができる。それだけで十分。ありがたいことだと思います。
熱田神宮のおみくじまた恒例の初詣に、名古屋の熱田神宮へ行ってきました。今年もまたおみくじを…「末吉」でした。自分への戒めとしてしっかり受け止めました。

今年もまた気を引き締めて、地道にコツコツやっていこうと思います。