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里山便りバックナンバー2022
里山便りバックナンバー2022
「ジャガーズガーデン庭めぐり」
2022.04.21
ジャガーズガーデン我がジャガーズガーデンもいよいよ楽しみな時期になってきました。いろいろな種類の花のつぼみがいっぱいです。

一斉に咲いたらすごいことになるぞと毎日ワクワクして見ています。
ジャガーズガーデン ジャガーズガーデン ジャガーズガーデン ジャガーズガーデン
今日の庭の様子の動画を撮りましたのでご覧ください。
庭のバラ庭のバラ今年はまたバラも数本増えてにぎやかな庭になりそうです。新しいシュートもぐんぐん伸びてきていて楽しみです。
チューリップチューリップも最後の花を咲かせていますし、フロックス、ビオラ、矢車草などなど今咲いている花もいっぱいです。
ジャガーズガーデン ジャガーズガーデン ジャガーズガーデン
ジャガーズガーデンジャガーズガーデン日々進化し続ける我が庭「ジャガーズガーデン」です。
こたつの天板再生さて…仕事の方はこたつの天板を再生し、棚にしてほしいというお客様の仕事がほぼ完成し、スツールの制作に入っています。
「レーザー加工機」
2022.04.18
ケヤキの厨子ケヤキの厨子前回の里山だよりに書きました「欅(ケヤキ)の厨子」は無事完成し、お客様の元へと出発っていきました。
ケヤキの厨子厨子ですから中には小さな仏様のようなものを納められるのだと思いますが、とりあえずうちには適当なものがなかったので香炉を入れて撮ってみました。大きさがわかると思います。
ケヤキの厨子小さなものでもこういうものは精巧に作らなければいけないので、結構難しかったです。いい勉強になりました。
レーザー加工機ところで…実はもう1ヵ月以上前に工房に迎え入れていたのですが、紹介していなかったものがあります。それは…ジャーン!「レーザー加工機」です。シブいでしょう?カッコいいでしょう?

以前の里山だよりで書いた「秘密の小部屋」はこの機械を置いて使う部屋だったのです。ホコリ厳禁、室温管理が必要ということで作る必要があったのです。

なぜこの機械を導入することになったかというと…詳しくは言えませんが、簡単に言うと「ふるさと納税」がきっかけです。昨年末に急にある話が入り、急遽レーザー加工機を思いついて、それから色々調べ始めて何とか今年度末の3月半ばに導入しました。これを使って「ふるさと納税」の返礼品はもちろん、他にもいろいろ制作していく予定です。

とはいえ、ハイテク機械ですから簡単には使いこなせませんでした。パソコンにつないで使うものです。その設定やらなんやら、当初は全くちんぷんかんぷんで…一応説明書はついていますが、それだけでは全然使えません。(一応国産の機械なので、説明書が日本語である程度は詳しく書いてあります。一般的によく使われている外国産のレーザー加工機だと説明書自体が判読不可ではないかと思います。)

分からないことをメーカーに聞こうと思っても電話対応は無しです。すべてメールでのやり取り…何十回とメールのやり取りをしたと思いますが、返ってくる内容もまた専門的な用語のオンパレードでよくわからず、また聞き返す…みたいな…。

レーザー加工機illustrater(イラストレーター)などというソフトをちゃんと使ったのも初めてです。(持っていたのですが、宝の持ち腐れでした。) その使い方も日頃お世話になっているホームページの管理人の方にいろいろ教えてもらいながら少しづつ覚えました。

妻曰く「よくそういう新しいことに挑戦できるね(その年になって)」だそうで…。でも、私としてはいつも前向きに生きていたいと思っているだけで…。まぁ、難しくてもちょうどボケ防止になっていいかも…?

そんな感じで、四苦八苦しながら何とか使えるようになりました。カットをしたり、イラストや文字、絵や写真を彫刻したり…名入れなども簡単に出来ます。
レーザー加工機 レーザー加工機 レーザー加工機
レーザー加工機レーザー加工機木はもちろん、紙や皮、アクリル板、ゴムなど…いろいろな物が加工できます。やりようによってはガラスや石、金属などもできるようです。

さっそく結婚式の引き出物用の箱にレーザーで彫刻をしました。
レーザー加工機また、すでに「ふるさと納税」には、このレーザー加工機を使って「名入れサービス」を付加した新商品が掲載してあります。よかったら見てください。

今回この「レーザー加工機」を導入することにしたのは、そうすることによって、これから先、今までの仕事プラス(ずうっと思っていた)もう少し幅広い展開をしていこうと考えたからです。それはまた今後紹介していきます。
「いろいろ忙しい」
2022.04.01
桜暖かくなりました。工房裏手にある(お寺の)地蔵堂の前の桜が満開です。毎年見事な咲きっぷりです。
ジャガイモの芽今年は寒かったせいか、いつもよりは少し遅いですがジャガイモの芽も出始めました。そろそろ畑を片付けて(冬野菜を抜いて、草引きもして)夏野菜を植えるための畑の準備をしなければいけませんが、なかなかやっている暇がないので焦っています。
工房庭の花工房庭の花庭の花たちも一気に動き出しています。(庭の様子はまた次回にでも…)
さて、前回の里山だよりに書きました「胡桃(クルミ)の円卓」は東京へと旅立ちました。お客様が「搬入が難しいかもしれないので持ってきて組み立てて欲しい」と言われましたので直接納品に伺いましたが、周りはマンションや各国大使館が建ち並ぶ閑静な住宅街でした。

「すごい!思った以上です」と喜んでいただけました。現場で「寄せ蟻」による組み立ての様子も見ていただき、感動してみえました。何はともあれ無事納品出来てよかったです。
円卓の納品 円卓の納品 円卓の納品
九十九里浜そのあとは少し足を延ばして千葉県まで。一つ用事を済ませてきました。初めて見る九十九里浜は風が強かったです。
カッティングボードの最終工程カッティングボードの最終工程そして、一昨日は結婚式の引き出物にカッティングボードを選ばれた若い夫婦が、「自分たちも実際にやってみたい」とのことで最終工程を一緒に行いました。

穴をあけたり、鉋で面取りをしたり…。
カッティングボードの最終工程カッティングボードの最終工程サンディングをして仕上げ、塗装まで行いました。40枚ほどあり大変でしたが、若夫婦お二人でよく頑張りました。
さくらのコースターさくらのコースターそしてもう一つ。3月に入ってひそかに進行中の「ふるさと納税返礼品」の新商品が完成し、サイトに載せました。「さくらのコースター」2人用と5人用の2種類です。

自分たちで普段使いにはもちろんのこと、結婚式や記念日などのプレゼント用としてもいいかなと思います。(おしゃれな箱に入っています。)
名入れ2人用の方は「名入れサービス」もいたします。ふるさと納税サイトをぜひご覧ください。
ケヤキの厨子そして現在は「欅(ケヤキ)のお厨子」の制作が進行中です。良質な欅材を取りそろえ、木取りをします。
トチの杢材トチの杢材一部に栃(トチ)の杢材を使います。扉を開けたらキラキラの栃の杢が浮かび上がるという寸法です。
ケヤキの厨子ケヤキの厨子図面はあるもののそう簡単にはいきません。置いてみては考え、時間をかけて進めます。
屋根部分を削り上げ、ようやくここまで来ました。
ケヤキの厨子 ケヤキの厨子 ケヤキの厨子
ここからまだもうひと頑張りです。
ケヤキの厨子 ケヤキの厨子 ケヤキの厨子
「円卓」
2022.03.08
桃の節句3月3日は桃の節句。今年は初孫の初節句で、娘からお祝いのケーキが届きました。おいしく頂きました。
円卓の天板さて、「胡桃(クルミ)の円卓(直径110cm)」は完成に近づいています。板をはぎ合わせた後、まずは裏表ともに鉋掛けをします。
円卓の天板その後、ルーターという工具で円形にカットしていきます。(写真を撮り忘れたので前回のものを流用)
円卓の天板そのあと木端(こば)面を鉋できれいに仕上げます。ここで使う鉋は「反り台鉋」というものです。
その後いよいよこの円卓の肝である「寄せ蟻」の加工です。詳しくは過去の里山だよりにも書いてありますのでご覧ください。
寄せ蟻加工 寄せ蟻加工 寄せ蟻加工
円卓の脚円卓の脚脚の部材の加工も進めます。脚下の飾りもちょっとした見せ所。「際がんな」という鉋や彫刻刀を使って飾りを彫りだしていきます。
円卓の組み立て円卓の組み立て鉋で仕上げ、面取りもして、サンディングをして仕上げたら組み立てます。
円卓の脚下円卓の脚下脚下の表情もいい感じだと思います。
天板の角の面天板の角の面も取っておきます。ここで使用するのは「面取り鉋」という鉋です。
天板の角の面天板の角の面蝶ネジを緩めたり締めたりして、自由に面の大きさが変えられます。もちろん普通の平鉋でもできますが、こちらの方が同じ大きさの面を、しかも正確に45度(留)の面をきれいに作れます。

またトリマーという工具でもできますが、こちらの方がうんときれいに出来ます。
かくして仕上げまで完成したので、塗装に入りました。もう少しで完成です。
円卓の塗装 円卓の塗装 円卓の塗装
そして、いよいよこれから「欅(ケヤキ)の厨子」の制作に入ります。完成が楽しみです。
「ひこつい」
2022.03.01
ケヤキ無垢一枚板円座卓ケヤキ無垢一枚板円座卓欅(ケヤキ)の無垢一枚板円座卓は完成し、お客様宅へと旅立っていきました。

今回はお客様ご自身で遠方よりはるばる工房まで取りにいらっしゃいました。喜んでいただけて何よりでした。
欅一枚板円座卓欅一枚板円座卓また大きな無垢一枚板で残った材料もありましたので、それでスツールを2個制作してほしいとの追加注文もいただきました。
カッティングボードカッティングボード一方、カッティングボードの方も完成しました。今回は33枚ほどを作りました。
カッティングボード塗装も終わり、昨日ほとんどがお客様の元へと旅立っていきました。12月からお待ちいただいていたお客様もみえたので、ようやくお届けできてほっとしました。
クルミの円卓そして、引き続き「胡桃(クルミ)の円卓 直径110cm」の制作に入りました。3月に入りましたが、今月中に完成させなければならない案件がたくさんあってお尻に火が付いています。
アリウムギガンチウムチューリップさて、このところ2、3日少し暖かい日が続いたので、庭や畑に足を運んでいます。

庭ではアリウムギガンチウムやチューリップが芽を出し始めています。
バラの芽バラの芽も膨らみ始めました。
クリスマスローズスイセン気の早いクリスマスローズやスイセンが花を咲かせています。

いよいよ庭が動き始めました。なんだか心がそわそわとして楽しみです。
そして畑ではジャガイモの植え付けをしました。今年は寒かったのでもう少し後の方がいいかなとも思っていましたが、すでに種芋の芽が動き始めていましたので、やることにしました。種芋を半分に切って(芽をよく見ながら切ります)、藁灰を切り口につけておきます。こうして1日置きます。
ジャガイモの植え付け ジャガイモの植え付け ジャガイモの植え付け
今年も畝を8本、約150個ぐらいの種芋を植え付けました。

ところで…以前の里山だより(2010年3月16日2013年3月6日)にも書きましたが、我が家のジャガイモの植え付け方(畝の作り方)はちょっと違います。うちのようなやり方をする人はあまり見たことがありません。

一般的には溝を浅く掘ってそこに種芋を置き、両側から土を寄せていくという感じでしょう。園芸の本やネットなどを見ると大体そんな感じです。

ジャガイモの植え付けですが、私のやり方は昔(30数年も前)祖母に教えてもらったやり方です。このやり方はやってみるととてもよく考えられたやり方だと感じるので、ずっとそうやっています。
ネギの苗祖母と言えばもう一つ。本日ネギの苗も伏せました。延々と単純作業をしていると、しながらいろんなことを考えます。今日は祖母のことを思い出していました。

今回も種をまいて育てた苗が3種類。それを植えるのですが、これも昔祖母に教えてもらったやり方です。祖母が言うには「2本づつまとめて植える」のだそうです。
ネギの苗なぜかって?知りません。祖母がそう言ったからそうやっているのです。…というと「わけも分からずやっているなんて」と馬鹿にされそうですから、一応自分なりにもその理由も考えてみたことは言っておきます。

ですが、考えてみると昔の人は「何故か」なんていうことは言わないことが多かったと思います。木工業界、あるいは職人の世界もそうです。親方は懇切丁寧に教えてくれません。「盗め」「背中を見て覚える」などと…どうしてそうやってやるのかなんていう理由は言いません。聞く方が野暮というものです。

私の住む田舎では、昔から「ひこつい」という言葉があります。決していい意味の言葉ではありません。「ひこつい奴やな」「お前はひこついことを言うからあかん!」などと…簡単に言うと「理屈っぽい」とか「(いいニュアンスではない)頭がいい」というような意味でしょうか…そういうことを言う人間は、私の住む田舎ではよく思われません。

実をいうと(独断と偏見かもしれませんが)我が木工業界、特に「木工家」「家具工房」の世界の人たちはそういう種類の人間が多いと思います。一つには高学歴の人が多いということ。東大卒、京大卒、東京の有名大学卒業などの人や、超有名企業に勤めていた方、マスコミ関係、テレビ業界に勤めていた方などなど…結構そうそうたる経歴の方が多くみえます。

かつて友人の陶芸家(超有名な陶芸家です)が言っていたのですが、「木工の人は…」…何をか言わんやです。陶芸家の人たちはまた全然違います。この方も中学校を卒業して地元の陶業研究所(木工で言うと技能訓練校のようなもの)で研修した後、現場で修業を積まれただけです。決して高学歴ではありません。

私自身は(自分に対する戒めもあって)そういう(ひこつい)感じになることは言わないように気を付けようと思っていましたので、この世界に入ってそういう人を見るとあまりいい感じはしませんでした。

話がどんどん脱線してしまいましたが、理由はわからずとも良いものは何かしら「わけ(理由)」があるから生き続けるのです。そういうものは残していきたいと思っています。
「お雛様」
2022.02.16
以前の里山だよりにもちょっと書きましたが、今年は初孫の初節句です。お雛様を買って娘宅に届けました。

木のお雛様そんな折、近所に住むお客様(もうすぐ厨子を制作することになっています)が、何やら風呂敷包みを持って御出でになりました。

「うちではもう飾ることはないから佐藤さん飾ってみて」と言って置いて行かれました。自分の娘さんに使い、さらにお孫さんに使い、今ではもう使われなくなっているとか…。年季の入った感じの箱に入っていました。
組木の雛飾り組木の雛飾り聞くと、かの有名な玩具作家の小黒三郎さんの雛飾りだそうです。開いてみると重箱のような木の箱に糸鋸で作った組木の雛飾りが入っていました。
ばらばらにすると後になって元通りに納めることが難しそうなので、まずしっかり写真に撮ってから飾り付けをしてみました。
組木の雛飾り 組木の雛飾り 組木の雛飾り
組木の雛飾り組木の雛飾りいやあ、いい感じです。こういうのが本当の雛飾りなんでしょうね。これなら子供が触って遊ぶことができます。

雛飾りとはそういうものでありたいです。高価な雛飾りを買って娘に送った自分を恥じます。
木のお雛様この写真を娘にLINEで送ったところ、「もう少し小さくてもいいから、〇〇ちゃん(孫)にも作って」という返事が…他にもあれこれ作ってほしいとねだられ、「〇〇ちゃんの誕生日までにケーキも作って」などと…私なら何でも作れると思っているらしいです。

孫には弱い私…作ろうかな?……いや、作ろう!作るぞ!!急にやる気になってしまいました。

これまでも家具は巨大なものから小さいものまでいろいろ作ってきたのはもちろん、家(工房)、車庫、庭の東屋、小さなとんがり屋根の家、そして庭の様々な造作物、カヌー、ピザ窯などなど…いろんなものを作ってきた私。またまた「なんでも作りたい病」が出てきてしまいました。今度は木のおもちゃ作りになりそうです。
円座卓の天板円座卓の天板さて、仕事の方ですが、欅(ケヤキ)無垢一枚板の円座卓も完成に近づきました。

天板の木端(こば)を「蛇腹面」に削っていきます。ここで使うのは「反り台鉋」という鉋です。
ノミ加工ノミ跡そして、さらにその後からノミで彫っていきます。ノミ跡がいい感じになるはずです。
座卓の脚加工座卓の脚加工脚部の加工です。まずは角材を8角柱にします。こんな風に治具に載せて自動鉋で削っていきます。
座卓の脚加工座卓の脚加工そのあとはひたすら鉋で丸く削っていきます。周りに落ちた削りくずから見ると、おそらく数百回…いや、千回以上は削り作業をしたでしょう。
天板のサンディング仕上げをしてから脚部の組み立てを終え、天板のサンディングも終わりました。
円座卓の塗装円座卓の塗装そして最終工程、塗装に入りました。もう少しで完成です。
カッティングボードそして、引き続きカッティングボードの制作を進めています。35枚ほどの板全部に鉋掛けをしていきます。地味に疲れる作業です。
「欅の円座卓」
2022.02.10
積雪月曜日から火曜日にかけてまた雪が降りました。しかし、我が富加町あたりは比較的少なくて済みました。岐阜県は西濃地域(関ケ原、垂井町あたり)が大変だったようです。
我がジャガーズガーデンではたくさんの植物が相変わらず凍みた土の中で冬ごもり中です。

工房の庭工房の庭工房の庭しかし、中にはちらほらと芽を出し始めている植物もあります。

アリウムギガンチウムの芽が出ていたり、アジサイの芽が出ていたり…。
ルピナスとキンギョソウルピナスやキンギョソウなども、防寒の甲斐あってか何とか生きています。
デルフィニウム、ジギタリスも元気。ラナンキュラスはもうだいぶん前から芽を出しています。
デルフィニウム ジギタリス ラナンキュラス
工房内の小部屋さて工房の方ですが、前回書きました工房内の小部屋も完成しました。
ベニマツのドアベニマツのドアシベリア産ベニマツで作ったドアもばっちり納まっていい感じです。ドアの羽目板もベニマツの幅30cmぐらいの柾目の無垢一枚板です。なかなか無い貴重な板を使っています。

またこの小部屋の入口に看板をぶら下げようと思っています。
地松の一枚板のテーブル地松の一枚板のテーブル地松の一枚板のテーブルもいい感じです。この前に座って今里山だよりを書いていますが、贅沢でいい気分です。

あっ、椅子はとりあえず娘が子供のころ使っていた回転椅子を拝借して置いています。いずれちゃんとしたのを置こうかと思っています。
ケヤキ無垢一枚板の円座卓そして、小休止中だった欅(ケヤキ)無垢一枚板の円座卓の制作を再開しました。まずは鉋掛けをします。
ケヤキ無垢一枚板の円座卓ルーターで円形にカットします。分厚い欅(ケヤキ)の板なので、少しずつ慎重に削っていきます。バリが出てしまってはアウトですからね。
円座卓の脚脚を接ぎ合わせで作っていきます。
蛇腹面天板は、この後木端(こば)面を蛇腹面に仕上げていきます。
脚の部材脚の部材も角材化加工まで終わりました。この後ほぞ加工などをしていきます。
カッティングボードそして同時に、在庫切れで送ることができなかった残り分のカッティングボード(ふるさと納税)も30枚ほど追加制作しています。

カッティングボードはまた40枚ほど注文が入っているので、それはまた3月になったら作るつもりでいます。そして、このあと注文分の円卓や欅の厨子も制作しつつふるさと納税の新製品も作ってアップしていきます。
そうこうしていたら、ネットショップ(iichi)の方から「胡桃のお盆はもう無いですか?」「山桜の大皿はもうありませんか?」「山桜のどら鉢の在庫はもう無いですか?」…などたくさんリクエストが来ています。(今のところほとんどsold outになってしまっていますので。)

「春になったら作りますのでそれまでしばらくお待ちください」とお返事をしています。それについても制作していかなくてはなりません。忙しいことはありがたいことです。
「作業場の改造」
2022.02.04
クルミちゃぶ台クルミちゃぶ台前回に引き続き、「胡桃(くるみ)ちゃぶ台」の制作を進めます。

天板を接ぎ合わせをします。そして接着剤が乾いたら鉋掛けをします。冬場は接着剤の渇きが遅いので待つ時間も必要となってきます。
ルータールーターという工具で円形にカットします。
蛇腹面木端(こば)面を「蛇腹面」に加工します。内丸鉋で削って成形します。
天板のサンディング天板のサンディング天板をサンディングして仕上げます。脚部の方もすでに完成しています。
ちゃぶ台の塗装ちゃぶ台の塗装塗装をして完成です。すでに先週、お客様の元へと旅立っていきました。
続いて「欅(ケヤキ)無垢一枚板の円座卓」の制作へとかかりました。まずは天板をフラットに削って円形にカット…と思ったところで、いったんストップ。機械屋さんに修理を頼んでいたバンドソーの部品が来たので、ついでにバンドソーを大移動して、あることを実行することにしました。

バンドソーまずはバンドソーを置く場所の確保です。材木を大量に立てかけてあったところを整理して、いらない木(使わないであろうと思われる端材みたいなもの)を大量に処分しました。処分というのは捨てることではなく、薪ストーブの薪にするために切って袋に詰めてしまっておきました。

そして、スペースができたところへバンドソーを移動しました。
工房の中続いて、バンドソーが置いてあったところを仕切って一坪ほどの部屋に改造します。そのためにまたまたいろんなものを片付けにかかりました。そんなわけで工房の中はぐちゃぐちゃになってしまいました。

でも、おかげで長い間使っていなかったものを思い切って捨てることができました。私はどちらかというとなかなか捨てられない性格で、いろんなものを「まだ使えるだろう」と思って取っておくことが多いです。例えば使い古しのサンディングペーパー。まだ使える部分があるからと思って取っておくのです。

また、納品の際に包んでいったプチプチ。「一回使っただけだからもったいない、また再利用しよう」と思って取っておくのです。そんなようなものが工房の中にいっぱいたまっていました。その他にも、もう使わないだろうと思われる治具など。とにかく、この際思い切って捨てることにしました。

部屋作り部屋作りそして、少しすっきりしてから作業を開始。柱を立て、桟を打ち付けて壁を貼り、天井を貼って形になりました。そして、電気屋さんに配線をしてもらって部屋は完成しました。(写真を撮り忘れるほど一心不乱に作業を進めていました。)

と、簡単に書きましたが、なかなか大変な作業でした。ここまでの所要時間は2日!結構早業でしょ?
作業テーブルそれから、続けてこの一坪部屋の中に置く作業テーブルを作りました。脚部はその辺にあるありあわせの材料で…。

でも、タモ、ケヤキ、山桜、ウォルナット、栃…良い材料ばかりですよ。家具屋ならではの役得です。
天板をどうしようと考えていたところ、「あっ、そういえばあれがあったわ!」と…実は以前ある方に、京都の有名なお寺を改築したときに捨てられそうになっていた建具や調度品の部材をいただいたのです。「佐藤さん、捨てるのももったいないから使えるものなら使ってやって」と。

その中に真っ黒になっている古びた大きな板(幅90cmぐらい、長さ190cmぐらい)がありました。「多分接ぎ合わせ板だろ?」と思っていましたが、よく見たらなんと大きな松(地松)の一枚板でした。30mmほどの薄い板でしたので、裏側には反り止めが入っていました。

松の一枚板その板を表だけざっと削って仕上げました。ヤニが入っていてすごい模様ですが、迫力のある表情です。ところどころ小さな割れもありますが、そんなことは気にしません。とにかく、何百年前のものか知りませんが、すごい歴史を感じる松の一枚板です。

もうこれ以上狂うことはないだろうと、そのまま仕上げて脚部に取り付けました。無塗装で使います。作業机にするにはもったいないぐらいのテーブルが完成しました。ちなみにテーブルを作るのにかかった時間も2日。早業です。

そして、最後の作業は入口のドア制作です。どうせ工房内の扉だからなんでもいいからありあわせのドアか、ホームセンターのアウトレットの安いのを買ってくるか…と思っていましたが、結局ちょうどのものが無くて、自分で作ることにしました。
シベリア産ベニマツシベリア産ベニマツ材料は大好きな「シベリア産ベニマツ」。今では手に入らない超貴重な木材です。そういう木材であるベニマツに敬意を表して、しっかり作ることにしました。(工房の中のドアなのに?)

仕口も一応「馬乗りほぞ」という仕口を使います。ここも手仕事でやります。
工房内のドア工房内のドアこうして一度組み上げてみました。あとは羽目板を入れたり、ノブを付ける加工をしたりして完成させます。

こちらは一応塗装(オイル仕上げ)もするつもりです。ここまで1日。2日で完成の予定です。
ところで…「何の部屋を作ってるんだ?」とお思いでしょう。遊び場ではないですよ。まだ内緒ですが、もうすぐある機械がやってきます。それをこの部屋に入れるのです。

ホコリ厳禁、ある程度の室温管理も必要…とのことなので、こうして部屋を作っているのです。その機械がここに入ったらまた紹介するつもりです。
「年末年始そして今」
2022.01.21
若鳥丸1匹もう1月の下旬となります。今さらですが昨年の里山だよりでは書けなかった年末年始の我が家の出来事をちょっと…。

まずはクリスマスのこと。今年もまたサンタクロースから突然電話が。「また(今年も)鳥の丸(1匹)を持っていくで!」と…そして、やはり届いた若鳥の丸1匹。今年もダッチオーブンで丸焼きを作ることになりました。
鳥の丸焼きかくしてクリスマスの夜、夫婦二人きりの我が家の食卓に、食べきれないほどの立派なチキンがドーン!と置かれたのでありました。
クリスマスケーキ一応ケーキも買って。ジャガーがクリームを狙って身を乗り出しています。
お雛飾りそして、初孫の初節句を控えて、お雛飾りを買いに行ってきました。お店の人曰く「日本一の飾り付けに伺います」だそうで…奮発して買った甲斐がありました。
お餅つき28日は毎年お餅つきの日です。今年もお飾り用、伸し餅、そしてあんころ餅、黄な粉餅、大根おろし餅を作って食べました。
大晦日大晦日は息子夫婦も帰って来てくれたので、夫婦二人の寂しい年越しではなく、にぎやかな年越しとなりました。焼きイワシと年越しの煮物は定番です。

お嫁さんが「真夜中の初もうでに行ってみたい!」と言ってくれたので、久しぶりに家族全員で歩いて近くの神社に初もうでに行けました。
初詣年が明けて、名古屋の熱田神宮と岐阜のお千代保稲荷(おちょぼさん)に初もうでに行きました。

熱田神宮で引いたおみくじはナント「大吉」!すべてうまくいくという内容だったので大喜び。でも内容があまりにも良すぎてちょっと怖くなったので、いつも以上に今年は身を引き締めて過ごそうと思ったのでした。
お年玉お年玉孫にはお年玉を…親に預けました。「これでお食い初めの食器を買うわ」だそう。

順調にすくすく育っており…あいかわらず「孫はかわいい!」。はい、じじバカでした…。
ふるさと納税そんな感じで駆け足で年末年始の我が家を振り返りましたが、仕事の方はやはり年末年始は「ふるさと納税」に追われます。

今年も1月7日時点で(工芸品・装飾品の部5000点以上のうち)全国10位(昨年は6位)、岐阜県1位となっており、けっこうたくさんの注文をいただきました。
ふるさと納税ふるさと納税まずは30枚ほどを各地へ送りました。梱包がまた大変…昨年はたまたま家族が手伝ってくれたので楽でしたが、今年は私一人でやることになり、大変でした。まだ足りない分はまた作って送ります。
ちゃぶ台ちゃぶ台そして、ちゃぶ台の制作へと移りました。相変わらず手仕事で「天秤指し(蟻組み)」の組み手加工をしております。
天秤指し(蟻組み)天秤指し(蟻組み)今までどれだけの数をこなしてきただろう…。でも、毎回緊張して作業しています。
けやき一枚板そして、このちゃぶ台が完成したら、引き続き欅(欅)一枚板の円座卓の制作です。その後、胡桃(クルミ)の円卓(直径110cm)、欅(ケヤキ)の厨子の制作へと移っていきます。

また、その間にカッティングボードの残りの分数十枚を制作し、発送します。さらに3月中に「ふるさと納税」の新製品を一つ制作し、掲載予定です。

こうやって考えてたら、当分結構忙しくなりそうです。そんな感じで今年の3分の1がまた終わって行くのでしょう。時の過ぎるのは早いもの…1日1日を大切に、楽しく過ごしたいものです。
「年始の挨拶」
2022.01.01
謹賀新年謹賀新年あけましておめでとうございます。

コロナ禍転じて福となす。新しいことにも挑戦していく、そんな一年にしたいと思います。
工房の庭の花工房の庭の花今年一年、良い年でありますように。本年もよろしくお願いいたします。