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里山便りバックナンバー2021
里山便りバックナンバー2021
「久しぶりの蟻組み」
2021.11.09
蟻組みネストテーブルをご注文いただいたので、久しぶりに「蟻組み」を手加工で制作しています。
天秤指ししかも、蟻組みのなかでも難易度の高い「天秤差し」という加工です。繊細な鋸引きの技が求められます。
墨付け鉛筆の先を超細くとがらせて墨線を引いたうえで、さらにその墨外を狙って切り込みます。久しぶりでしたが、やり始めたら感覚が戻ってきました。
蟻組みその後、ノミで落としていきます。延々と続く作業ですので、いつも腰が痛くなります。
蟻組み 蟻組み 蟻組み
蟻組み少し遅れ気味ですが、お客様から「ゆっくり待っておりますので大丈夫です。引き続きよろしくお願いします。」と暖かいお言葉…がんばります。
木の器木の器以前作った木の器も、そろそろネット通販サイト(iichiminne)で販売します。

30個近くあります。今回も比較的大ぶりの器ができました。
木の器 木の器 木の器
jagar's gardenjagar's garden話は変わります。少し寒さを感じるようになってきたこの頃ですが、そんな時期はちょうど来春の庭を美しく飾ってくれる花たちの苗を植える時期です。

広い我が”jagar's garden”のあちこちにいっぱい苗を植えました。
jagar's garden買ってきた苗もありますが、種をまいて育てた苗がすごくたくさんあるので、植える場所に困っているほどです。

結局、まだたくさん残っています。誰かにあげようと思っています。
今年は結構思い切って土を変えました。我が庭の土はもともとあまり良い土ではなかったので、花を植えるたびに少しづつ市販の培養土を入れて植えていたのですが、それではとても追いつきません。広すぎる庭ですから。

jagar's gardenjagar's gardenそこで現状のあまり水はけの良くない土を思い切って掘り上げて捨て(畑の隅に積み上げてありますが)、今年は自家製のブレンド土を大量に作って入れ替えました。

前々から気になっていたことなので、できてよかったです。
寄せ植え寄せ植えもいくつか作りました。まだまだこの先デルフィニウムやビオラなど、たくさん(100個ぐらい?)植える予定です。

庭仕事の秋です。楽しいです。
「秋の味覚」
2021.09.29
木の器木の器先日来、木工旋盤の加工が続いています。在庫が無くなった「木の器」の制作です。いろんなサイズ、形の器を作っています。
木の器木工旋盤もなかなか難しいものですが、それなりに上達していると思います。もうすぐ完成です。
誕生日のお祝い誕生日のお祝い先日は私の誕生日でした。赤ちゃんと一緒に里帰りをしている娘夫婦が祝ってくれました。ありがとう。
栗の木ところで、お彼岸も過ぎてまさに秋らしくなってきました。野山にも庭にも、そして畑でも秋を見ることができるようになりました。

工房の隣に3年前に植えた2本の栗の木にも、たくさん実がつくようになりました。(「桃栗三年柿八年」とはよく言ったものです。) あまりにもたくさん取れるので、栗きんとんと栗ご飯にすることにしました。
栗栗まずは栗を蒸して中身をスプーンで取り出します。
栗きんとん栗きんとん三温糖を混ぜて少し甘みを付け(他には何も入れません)、ラップで巻いて形にします。

(なーんていかにも自分で作ったかのような言い方ですが、私がやったのは栗をスプーンでほじくっただけ。あとはぜーんぶカミさんがやってくれました。)
栗ご飯そしてもう一つ、栗ご飯です。たくさん栗が入った栗ご飯。贅沢です。栗ご飯大好きです。(食べ過ぎてちょっとおなかの調子を壊しました。)
秋ナス栗もそうですが、秋の味覚の一つ「秋ナス」も取れ始めました。実は「安気こいてほかっておいた」ら(まぁ大丈夫だろうと思って何もせずに放っておいたら)ナスに虫がついてしまっていて、葉や茎が食われてしまって元気がなくなっていたのです。いやぁ、失敗しました。

調べたら「チャノホコリダニ」というダニみたいです。すぐに薬(オーガニックの薬です)を取り寄せて散布しておきました。それで1週間ほどたち、何とか復活したようです。焦りました。ですが、食べてみたら、柔らかくておいしかったです。秋ナスにありつくことができて良かった良かった。
シシトウピーマンナスと同時に更新剪定をしておいたシシトウ、ピーマンなども元気に大きくなり、たくさん実をつけています。こちらも柔らかくておいしいです。
ジャガイモ畑では秋じゃがも目を出し始めました。
ピザ窯ピザ窯暇を見て修理をしていたピザ窯も完成しました。ドームの内部空間が少し大きくなり、煙突も良くなりました。

また、一番は焼き床が変わったことです。前のは耐火モルタルを練って作った焼き床でしたが、今回は「大谷石」を取り寄せて置くことにしました。ちょっと上等になりました。
おがくず燻製せっかく完成したので、試運転を兼ねて燻製を作ることにしました。「ピザ窯で燻製ができるのか?」と初めは思いました。ネットで調べてもピザ窯で燻製をしている例はあまり見つかりませんでした。

しかし、ある動画を見て「できる!」と思い、挑戦しました。うちにはふんだんにおがくずがあります。(今回は桜のおがくずでやりました。) ですから、できるに違いないと思いました。
おがくず燻製結果は…成功です。通常「熱燻」は80度から100度で1〜2時間ぐらい。これがいいのですが、その温度にするのは無理。「温燻」は60度〜70度ぐらいで数時間。(「冷燻」は30度ぐらいで1週間とか…そんなに待てない!)

「温燻」ならできそうです。結局3時間ぐらいでいい感じの燻製ができました。
おがくず燻製おがくず燻製あまりにおいしかったので、(いつものことながら)写真を撮るのを忘れてしまいました。こんな写真しかなくてすみません。

今回はプロセスチーズとウインナー、そしてベーコンとシシャモを燻製にしてみました。どれもすごくおいしかったです。
赤ちゃん赤ちゃんさてさて話が一気に変わります。娘に赤ちゃんが生まれて里帰りをして1ヶ月が経ち、ついに帰っていく日が来てしまいました。…寂しいです。

でも娘には「がんばれよ」、赤ちゃんには「大きくなれよ」と声をかけてあげました。また(すぐに)来いよ!
工房の庭工房の庭最後に今の庭の様子です。
工房の庭 工房の庭 工房の庭
「いろいろあって…」
2021.09.10
カッティングボード前回の里山だよりで書きましたカッティングボードは、しっかり在庫分ができました。
カッティングボードの訳あり品たくさん作っていると中には「訳あり」品というのも出来てきます。それがまぁまぁの数たまってしまいました。
カッティングボードカッティングボード訳ありとは少し汚い色の部分があったり、小さな節などの欠点があったりするものです。「ふるさと納税」やネットショップで購入していただく方にはこういうものを送ることはしにくいので、「訳あり品」として置いてあります。

しかし、片面は全くきれいなもので、使用上はほとんど問題はありません。むしろ「味があっていい!」と言われる方も…自然の味わいですから、これもまたいいものだと思うのですが…。

いずれにせよ、工房へ来ていただければそれらを約半額で売っています。良かったらどうぞ…。(とSNSに載せましたら、早速ある方が来て5枚ほど買っていかれました。)
その後、在庫が無くなった「おにぎりスツール」の制作に入り、完成しております。

おにぎりスツール座板に脚を差し込む穴をあけます。
おにぎりスツールおにぎりスツール木工旋盤で脚を挽きます。今回は40本ほどありますので結構大変です。
おにぎりスツール楔の入る切込みを入れます。
おにぎりスツール脚は旋盤で挽いた後、必ず鉋で仕上げます。
おにぎりスツールおにぎりスツールその後、座板も脚も仕上げたら組み立てます。このあたりの詳しい様子は過去の里山だよりにも書いてありますので、よかったら見てください。
おにぎりスツール今回は12脚作りました。とりあえず在庫分は確保できました。
木の器木の器そして、またまた長く在庫切れとなっていた木の器も補充することにします。木工旋盤作業が続きます。
木の器家具材の残りを使うので、比較的大きな器が多いのがうちの特徴かな?直径30cmを超える大きなボウルやお盆など、結構旋盤作業も緊張します。(まだまだ修行中の身です…死ぬまで修行中かな?)
さて話は変わりますが、この里山だよりも1ヶ月ぶりの更新となりました。実は我が家もその間いろいろと大変でした。うれしいことに、長女に赤ちゃんができました。そうです、初孫です。いよいよ「おじいちゃん」になってしまいました。

出産を終えて娘が里帰りをしているので、うちの中は大変です。私も久しぶりに赤ちゃんをお風呂に入れたり、ミルクをあげたり、抱っこしてあやしたりと…娘やカミさんは夜中も3時間おきに授乳という日々が続いています。日中は私もできるだけのことをして手伝ってあげています。大変ですが、しかし…かわいい…。

さて、また話が変わりますが…そんな中、ちょうどこの8月終わりから9月にかけては畑の方も忙しくなる時期です。秋冬野菜の植え付けと、その準備です。ですから、仕事と赤ちゃんの世話をしつつ、天気とにらめっこしながら畑の方も何とか作業を進めました。

秋ナス秋ナスナスはお盆前に更新剪定をして以降、順調に育っています。いい感じに花もついています。

あと1週間ぐらいでいよいよ楽しみにしていた「秋ナス」が取れそうです。
秋じゃが秋じゃがも植え付けを完了しました。
イチゴイチゴは苗を取って仮植え床に仮植えをしておきました。
工房の畑キャベツやブロッコリーの苗も植えておきました。
工房の畑そして、ダイコン、カブ、玉ねぎの種もまき、ハクサイを植える畝も作っておきました。
工房の畑そしてハクサイ、キャベツ、レタスの種をポットにまいて育てておきます。
工房の庭そんな感じで畑の方も何とか無事仕事を進めることができましたが、同時に庭の方も草引きや摘花などの手入れも欠かせません。

今は秋晴れの空の下、秋の花が可憐な花を咲かせています。
工房の庭 工房の庭 工房の庭 工房の庭 工房の庭 工房の庭
「大雨の中」
2021.08.17
カッティングボードの棚前回から続いているカッティングボードも出来上がってきました。その途中でこんなものを作りました。一体何でしょう?
カッティングボードの棚正解はカッティングボードをぶら下げる棚です。今までは塗装の際に広げて乾かしていましたが、たいへん場所を取るので、これならコンパクトに納まります。
カッティングボードそのカッティングボードも塗装を終えました。これでお待たせのお客様に発送ができます。
おにぎりスツールおにぎりスツール続いてこちらも在庫のなくなった「おにぎりスツール」の制作に入りました。
話は変わり、今日も雨です。このところの大雨にはさすがに心配になります。ちなみに私の住んでいる地域も裏に山を控えており、土砂災害危険区域になります。近隣の町では大きな被害が出ていますが、我が町は今のところ大きな被害はありません。

ピザ窯そんな中、とりあえずいつもと変わらぬ毎日を続けていられることに感謝です。庭のピザ窯はまだ補修が続いています。

いちおう周りのレンガを積み終わったので、内側の型枠をはずそうと思ったら取れなかったので、燃やすことにしました。ファイヤー!
いい炭鮎とアマゴいい炭ができたので、ついでに鮎とアマゴを焼いて妻と二人で庭で頂きました。
木工房の庭木工房の庭庭ではクレマチスやシュウメイギクなども咲いています。
木工房の庭挿し木をしておいたものも何とか育っているようです。何本かは試しに鉢に植え替えてみました。
ビオトープ水物コーナーのビオトープの中ではメダカが楽しそうに泳ぎ、赤ちゃんもたくさん生まれています。
ハスの葉ハスの葉も大きく立ち上がっています。
アマガエルバス停小屋の壁には花を瓶にさして置いてありますが、その中にいつもアマガエルが住んでいます。ここがお気に入りのようです。
畑の方ですが、ナスの更新剪定をしました。まだまだたくさん実をつけていましたが、さすがにそろそろ更新剪定をしないと秋ナスに間に合わないと思ったからです。

木工房の畑ナスの棚に沿ってぐるりと全体をバッサリ切ってしまいます。そしてすべての花と実を完全に落としておきます。さらに大きめの葉っぱ(古い葉っぱ)も切って落とします。

すっきり剪定を終えた後、「これまでたくさんナスをくれてありがとう。また秋によい実をならせておくれ。」と言ってお礼に肥料を周りにまいておきます。こうして約1ヵ月ナスにお休みをしていただきます。こういう作業をした後、9月になって実がついたものを「秋ナス」というのです。楽しみです。
木工房の畑ついでにシシトウ、万願寺唐辛子、ピーマンなどもバッサリ更新剪定をしておきました。
「ピザ窯の補修」
2021.08.06
クルミの円卓胡桃(クルミ)の円卓も完成しました。塗装はオイルを2回、ワックスを2回、計4回塗ります。

そして天板と脚部を組み立てます。
クルミの円卓昨日、お客様宅へ納品してきました。「かわいい!」と喜んで頂きました。
クルミの円卓直径100cmと少し小さめですが、3人なら余裕で、4人でも囲める大きさです。意外に大きく感じました。
カッティングボード工房へ戻り、続いて在庫のなくなったカッティングボードの制作にかかりました。30数枚の板すべてにまず鉋掛けをします。
カッティングボード型紙で印をつけて糸鋸で切っていきます。この後、続けて在庫の切れた「おにぎりスツール」も作らなくてはなりません。早くやらねば…。
庭ところで、このところの猛暑はたまりませんね。毎日工房内は37度近くになります。炎天下はじりじりと焼けるような暑さです。

そんな中でも庭では何種類もの花たちがきれいに咲いてくれています。
コレオプシスソランナ今日はこういう暑さに強い花を、我が庭から少しピックアップして紹介します。

まずは「コレオプシスソランナ」。次から次と花をつけて咲いてくれます。花柄(はながら)摘みは必須です。
エキナセア「エキナセア」。暑さにとても強く、目立つ姿です。多年草で、年々大きくなります。いろんな種類があります。
スーパーランタナトロピカルサンセット「スーパーランタナトロピカルサンセット」。可愛らしい色合いが美しいです。
スーパートレニアカタリーナピンクリバー「スーパートレニアカタリーナピンクリバー」。広がってたくさんの花をつけてくれます。
アンゲロニア「アンゲロニア」。結構長い期間にわたって咲いてくれるのがうれしいです。
ジニア日日草そして定番の「ジニア」と「日日草」。今はいろんな種類が出ているので、珍しいものを見つけてくるという楽しみもあります。
オミナエシ「オミナエシ」。なぜこの花を「女郎花」と書くのでしょう?もう何年も、毎年咲き続けてくれます。
百日草そして、ジニアの本家である「百日草」。毎年種をまいて苗を作って植え付けています。
バラも2番花を咲かせています。
バラバラバラバラ
花花暑い日が続きますが、頑張って咲いている花に元気をもらっています。
ハスハスも元気に葉を伸ばしてきました。
さて…話は変わりますが、我が庭にあるピザ窯の補修を始めました。このピザ窯ですが、作ったのは2012年の8月です。ですから、かれこれ9年になります。これまで何十回と使ってきて、さすがにちょっと劣化してきたので思い切って直すことにしました。

ピザ窯の補修ピザ窯の補修窯上部のドームの部分を壊してもう一度積みなおし、さらに焼き床を新しいのに取り換えようと思います。まずは取り壊しから。
ピザ窯の補修壊したレンガは再利用するので、きれいにセメントを落として掃除しておきます。
ピザ窯の補修ピザ窯の補修型枠となるドームを木で作って、その周りにレンガを積みなおしていきます。
ピザ窯の補修一気には出来ませんので少しづつ進めます。完成が楽しみです。(と言ってもこのコロナ禍の中、ピザ会ができるわけではありませんので、あくまでも家族だけで楽しむことになりますが…。)
「トマト、ナス」
2021.07.28
夏の工房内夏の工房内工房内の温度計は37℃を表示しています。連日本当に暑いです。猫のジャガーもぐったりです。
工房では胡桃(クルミ)の円卓(直径100cm)の制作が続いています。脚先の飾りを加工します。際鉋(きわがんな)、ノミそして彫刻刀と持ち替えて削っていきます。
クルミの円卓クルミの円卓クルミの円卓
クルミの円卓クルミの円卓そして全体に面取りをしてからサンディングをして仕上げていきます。
円卓の脚脚部の組み立てをします。
円卓の天板脚部が固まるのを待つ間に天板の方の加工をします。木端(こば:側面)を鉋で削って仕上げます。
円卓の天板角の面取りをします。「面取り鉋」という鉋で削っていきます。
天板のサンディング仕上げ天板のサンディング仕上げ最後に裏表をサンディングして仕上げます。そしてこの後、いよいよ塗装に入っていきます。U様、完成までもうすぐです。
畑の野菜ところで畑の方ですが、毎日毎日たくさんの野菜が取れます。今年はトマトもナスも調子良く、たぶん過去最高の出来だと思います。

食べきれないので娘や息子に持たせるほか皆さんに差し上げていますが、それでも残るので、トマトをすりおろしてジュースにして飲むとこれがものすごくおいしいです。
トマト娘に嫁ぎ先のご両親へ差し上げるように持たせたところ、ある日トマトが腐って置いてあったので(嫁ぎ先の)お母さんに聞くと「お父さん(私)の作ったトマトがあまりにもおいしいから、そちらを先に食べていて、スーパーで買ったトマトが食べられないのよ…」と言われたそうな。

「お父さんの(作った)トマトは全然違うよね」と娘に言われました。うれしい…。
トマトまだまだたくさん実をつけています。
トマトトマト以前にも書きましたが、2m30cmほどもあるトマトのビニール屋根にくっついてしまうほど大きくなったので、(トマトもミニトマトもどちらも)途中から横へ横へと伸ばすことにしました。

現在は2本仕立てのどちらともが3mほどの長さで伸び続けています。
トマトところが、もうトマトの棚の中もいっぱいいっぱいになりつつあります。今年はこのあたりが限界かもしれません。

ちなみに下の方は実も収穫が終わっているので、順次葉っぱを切り取ってすっきりさせています。
ナスナスの方は、1〜2週間ほど前はあまりの暑さと乾き(雨が降らない)によって少し弱っていました。花もあまり咲かなくなり、実もあまりできなくなりつつありました。

そこで液肥(アミノ酸を成分とする植物由来の液肥です)を散布しておきました。それが良かったのかここにきて少し復活しています。
ナスナス花も再び咲き始め、しかも栄養もしっかり届いている感じの、いい感じの花付きです。
ナス実も少しいい感じに戻っています。
ナス「もう今年はここまでか…。秋ナスに備えて更新剪定をする時が来たのか?」と思っていたところでしたが、このままもう少し様子を見ることにします。
「猫と散歩」
2021.07.21
欅(ケヤキ)無垢一枚板の座卓が完成したので写真を撮りました。まずは表を上にして脚の上に置き、パチリ!赤身と白太の混在が面白い雰囲気です。
ケヤキの無垢一枚板座卓ケヤキの無垢一枚板座卓ケヤキの無垢一枚板座卓
次は裏面を上にしてパチリ!表面積が広くなり、大きく感じます。赤身が多く、また違った良さがあります。
ケヤキの無垢一枚板座卓ケヤキの無垢一枚板座卓ケヤキの無垢一枚板座卓
ケヤキの無垢一枚板座卓またこのホームページ内にも載せますのでご覧ください。(ふるさと納税の方にも掲載予定です。)

もちろん工房に来ていただければ、現物をご覧いただけます。(もちろん購入も可能です。)
クルミの円卓クルミの円卓一方、「胡桃(クルミ)円卓(直径100cm)」の方も制作が進んでいます。

天板の接ぎ合わせが終わり接着剤が乾いたので、鉋掛けをします。裏面、表面両方とも鉋掛けです。
クルミの円卓ルーターという工具を使って円形に切り出します。
寄せ蟻加工寄せ蟻加工ルーター天板の裏に「寄せ蟻」の加工をします。

まずはルーターにストレートビットをつけて大まかに小穴を掘ります。(我々の業界では「溝」のことを「小穴」と言います。)
寄せ蟻加工次に蟻ビットに付け替えて、本番の掘りをします。
寄せ蟻加工まずは基準面を掘ります。
寄せ蟻加工次にガイドの板を取り換えて(微妙にテーパーのついたものです)、反対側を掘っていきます。これで先細りの(テーパーのついた)蟻形の小穴になりました。
寄せ蟻加工寄せ蟻加工次にトリマーという工具で、1個おきに落とし込みの穴を広げる加工をします。
寄せ蟻加工寄せ蟻加工次はその穴にピタッと合うように角材を蟻加工していきます。

何度も何度も削っては合わせ、削っては合わせ…これを繰り返してちょうど良いきつさにします。
寄せ蟻加工寄せ蟻加工こうして完成し、はめ込めば、加工の跡は全く見えなくなります。これから脚部の加工に入っていきます。
猫の散歩さて話は変わります。すでにご存じの通り、我が家には猫が2匹います。とくにジャガーの方は本当に特別な感じのする猫です。頭もよく、なんでもわかっているかのような…。(もう1匹はジャガーの子どものリンです。)

そのジャガーは毎日散歩が日課となっています。夕方になると庭や工房の前に出てきて「早く散歩に連れて行ってちょうだい」という感じで待っています。
猫の散歩仕方がないので「さぁ行こか!」と声をかけてやると私の後について歩いてきます。ジャガーが来るとリンも一緒についてきます。
猫の散歩そして、すぐ裏手にあるお寺の駐車場まで散歩をするのです。そこでしばしなでてあげると、嬉しそうにしています。
猫の散歩そして「さぁ帰ろうか」と声をかけるとまた一緒に歩いてきます。その途中、すぐ近くの溝の水を飲むのも日課となっています。(お寺の方から流れてくる清水です。)

こんなふうに散歩をするのですが、ほかの人には「えっ!猫が散歩をするの?!」と不思議なことのようです。私たちとしてはごく日常的なことで、ジャガーももう少し若かったころはもっとずっと離れたところまで、私たちと一緒に散歩をしたものです。年を取った今は遠出は出来ませんが…。でも、少しでも散歩をさせて体力をつけてやらないとと思って毎日付き合っています。
スイレンまた話が変わって庭ですが、何年かぶりにスイレンの花が咲きました。人に聞いたらスイレンも日の当たる場所でないとだめだそうです。

それを知らなかったので日陰の場所に置いてあったので今まであまり咲かなかったのでしょう。かわいそうなので今度は場所を変えてやろうと思っています。
ハスの花と思っていたら、ついこのあいだ庭を見にいらっしゃった方が「ハスの花の球根があるからあげますよ」と言って持ってきてくださいました。
蓮の花田んぼから土をもってきて蓮の花を植えて水を入れておきました。うまく咲いてくれればいいですが…楽しみです。
ビオトープそしてもう一つ、実はメダカのビオトープを作りました。これまでは小さな鉢の中で飼っていたのですが、どうもうまくいかず結局全滅…といった感じになってしまっていました。

今度はちゃんと育ってくれるといいです。
工房の庭そんなわけで、睡蓮、ハス、ビオトープ…と、急に水物が増えて涼しさが増した我が「jagar's garden」であります。
「梅雨が続くと…その2」
2021.07.14
雨上がりの夕焼け雨上がりの夕焼けがとてもきれいでした。
仕事の方は、「欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓」の脚も塗装を終えて完成しました。
欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の脚欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の脚欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の脚
クルミの円卓クルミの円卓引き続き「胡桃(クルミ)の円卓」の制作にかかりました。直径100cmというご注文です。

胡桃(クルミ)は厚みが60mmを超えるような材料は手に入りにくいので、脚部の60mm角ほどの部材は張り合わせて作ります。
ビスケットジョイント天板の接ぎ合わせです。「雇い実(やといざね)」の代わりに「ビスケットジョイント」という技法を使います。

ビスケットジョインターという工具で「ビスケット」の入る穴をあけます。
ビスケットジョイントその穴に「ビスケット」を差し込んでやるのです。
ビスケットジョイント接着剤をつけてしっかり締めて1日放置します。
畑のナス畑のナスさて…前回の続きですが、ナスも今年は調子がいいです。今年はナスに限らずトマトもズッキーニもちょっと真剣になって作ったということもあるかもしれませんが…。
ところで、ナスはよく「肥料食い」だと言われますが、そのくらい肥料(栄養)を欲しがります。ですから頻繁に追肥が必要です。そのタイミングというか、追肥をする目安として分かりやすい事象が2点あります。

工房のナス一つは花です。周りについているのが雄しべで真ん中に1本あるのが雌しべですが、雌しべが雄しべよりも少し上に出ていれば栄養が足りているということです。逆に雌しべが雄しべよりも短ければ栄養が足りないのですぐに追肥が必要です。
工房のナスもう一つは葉の色です。栄養が足りている場合は葉っぱは紫色っぽい緑色をしています。しかしこれが緑色に、つまり薄い色になっていれば栄養不足と判断します。もちろん下の方の葉っぱはだんだん緑色になっていくものなので、上の方の葉っぱの色で見ます。
キュウリシシトウキュウリも今年はよく育ちました。シシトウもです。
野菜の病気ところがです。このところの長雨(梅雨)で様子が一変しました。病気が広がったのです。「ベと病」という病気です。
野菜の病気野菜の病気本当ならば病気が出始めた初期に対処すれば大事(おおごと)にはならないのですが、雨がずっと続いたので対処ができなかったのです。

結局キュウリもメロンも「ベと病」が広がり、メロンなどは無残な姿になってしまいました。
メロンこんないい感じの実がついていたのに残念です。
ズッキーニズッキーニも調子が良かったのですが、雨が続くと花が(特に雌花が)咲きません。このところあまり収穫できていません。
ゴーヤ雨が降ってもゴーヤは元気です。まあ暑い時期はゴーヤとかシシトウ、オクラなどが食欲増進にもってこいの野菜なので、それはそれでいいですが。
「梅雨が続くと…」
2021.07.09
犬小屋の修理町内の知り合いから「犬小屋の後ろ脚が腐っちゃってガタガタするから直して欲しい。佐藤さん、そんな仕事でもしてくださる?」と頼まれました。この間アジサイやバラの苗を頂いたばかりですので、お返しというわけではありませんが「いいですよ」と言ってお引き受けしました。

お引き受けしたのはいいですが、こういうのは意外と手間がかかるもの。切り始めてみると思った通り…中には何本ものネジが出てきました。そういうこともあるだろうと思って仕事用の(大事な)ノミは使わず、大工仕事用の(安い)ノミを使ってはつっていきました。しかし、これ以上は取れません。
犬小屋の修理犬小屋の修理これにかぶせるように角材をくっつけ、丸く削ってから塗装をして仕上げました。前脚も3cmほど高くして完成しました。喜んでいただけて良かったです。
欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の方は天板の塗装を進めながら、脚部の加工を進めています。味のある板の木目が浮かび上がっています。
欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の天板欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の天板欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の天板
欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の脚欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の脚脚部は板脚です。少しアールをつけたデザインにしました。Instagramでは作業の様子の動画を載せていますのでよかったらご覧ください。
話は変わりますが、実は私…今年度町内の自治会長をさせていただいています。もう2回目です。(3回目は無いと思います。)コロナ禍ですので以前とは違う町内行事の進め方が求められています。

地元の神社最近の行事は「農休み」と言って田植えが終わり、神様に豊作を祈願する行事です。地元の神社で行いますが、前もって見に行くと草ボーボー、落ち葉がいっぱい…でしたので、まずは草刈りをし、ブロワーを使って落ち葉もろとも吹き飛ばしてきれいにしました。

本堂の中も拭き掃除をして皆さんをむかえる準備が整いました。翌日皆さんに集まっていただいて祈願をし、連絡、討議事項などをして無事終了しました。
自治会長の仕事自治会長の仕事また、少し離れた町の神社へ行ってお札を買ってきて、公民館の神棚と田んぼにお祭りをしました。それも自治会長の仕事です。

討議の中で決まった案件があったので早速書類を作って町へ申請もしました。いろいろありますが、何とか無事に進んでいくといいです。
さて「jagar's garden」ですが、夏の花がいっぱい咲きました。長雨になる前はすごくきれいに咲いていました。
工房の庭工房の庭工房の庭
バラの2番花バラの2番花も咲いています。
フロックス、エキノプス、エキナセアなどとてもきれいな夏の花です。
工房の庭工房の庭工房の庭工房の庭
ダリア、ヒャクニチソウ、ストロベリートーチなどたくさん咲いています。デルフィニウムも2回目が咲きだしました。しかし、このところの長雨でせっかくの花たちもダメージを受けています。残念ですが、致し方ありません。
工房の庭工房の庭工房の庭
アジサイの鉢他にはアジサイの鉢を植え替えをしました。
挿し木それからアジサイ、クレマチス、その他…挿し木にも挑戦しております。
畑の方も毎日たくさん野菜が取れています。取れすぎて食べきれないので子供たちや知人に配っているのですが、それでもまだまだ余ってしまいます。ほしい人がいたら差し上げますよ。
畑の野菜畑の野菜畑の野菜
食卓の写真子どもたちも「おいしかった」と言って食卓の写真を送ってきます。
トマトトマトトマト、ミニトマトはいっぱい実がついています。

トマトは2本仕立てで育てています。主軸の方にはすでに8段ほど花が付き、側枝(副となる軸)の方も5段ほど花がついています。つまり1本につき13段以上の花がついているということで、1段につき4個トマトが取れたならば1本につき50個以上のトマトが取れるということになります。うまくいけば…。
トマトとにかく大きく育っており、てっぺんはもうビニール屋根に届いてしまっています。うちのトマトハウスは結構高く作ったつもりでてっぺんは2m30cmほどもありますが、そこまでもうくっついてしまっています。
ミニトマトミニトマト仕方がないので(ミニトマトは)まずは少し下へおろしましたが、それでもまだまだ伸びていきます。

そこで、今度は上の方を倒して横へ横へと誘引することにしました。もう花は10段ほどついています。はてさて…うまくいくでしょうか?
トマトの虫順調なトマトですが、今気を付けなければいけないのは「虫」です。無農薬なのでどうしても虫がついてしまいます。毎日見ていますが、はっぱの上に虫の糞が落ちていたらそれは虫がいるという証拠です。

トマトを見ると軸のところに穴が開いて糞がたまっています。この場合中に虫が入っています。
トマトの虫中を割ってみると…やっぱりいました。こうやって、とにかく虫を早く退治しなければなりません。

次回に続く…
「夏に向けての庭」
2021.06.25
欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓は、天板表の加工を進めます。大きな穴の開いたところは、千切りを埋めてデザイン的に見せることにします。

ダイニングテーブルのような実用のテーブルであれば、このような穴が開いていると何かと使いにくいので完全に埋めることを考えますが、座卓の場合、しかも今回のようなユニークな一枚板となると少し表情の面白みを味わいたいと思うのでこのような加工にします。(常にここで食事をするわけではありませんので。)

天板の千切り加工まずは千切りの入る穴をあけます。
天板の千切り加工大体の大きさで千切りを作り、そのあと、ノミで削ってぴったりと入るように加工します。
天板の千切り加工天板の千切り加工接着剤をつけて叩き込み、飛び出した部分を削って平らにします。
天板の耳の仕上げ天板の耳の仕上げ次に耳(皮がついている部分)をきれいに仕上げます。今回の板はここにべっとりと木の皮がこびりついています。こういうのが厄介です。ペロッとめくれてくれません。

まずは本当の肌を傷つけないようにドライバーのようなものである程度叩き落とします。
次にまだこびりついて残っている薄皮の部分を彫刻刀できれいに削り取ります。とにかく本来の木の肌を傷つけないように慎重に作業します。
天板の仕上げ天板の仕上げ天板の仕上げ
天板の仕上げそして、ある程度薄皮が取れたらブラシでこすって落とします。この作業を延々と繰り返します。
天板の耳の仕上げ天板の耳の仕上げたっぷり時間がかかりましたが、ようやく耳がきれいに仕上がりました。本来の木の肌がきれいに現れてきました。
天板の手仕上げ大きな家具屋さんにありがちな無垢一枚板のテーブルなどの場合、たいていはこんな面倒くさい作業はされてないと思います。こういうやり方は本当に手間がかかり、時間がかかるのです。

ですから、たいていは「サンダー」という工具で皮も木もどっちも一緒に削り落とすような感じで加工してしまいます。そしていかにも「自然の木の表情です」と言って売るのです。

でもそれは自然の表情ではなくて、「人間が作り出した疑似的な自然の表情」だと私は思います。私はそういうことは出来る限りしたくありません。できる限り本当の木の肌を生かしてやりたいと思っています。ですから、面倒でもこのような作業をします。
天板のサンディングそして、ここから塗装に入ります。まずは裏面から仕上げていきます。サンディングを繰り返し、細かい部分を仕上げて最後に水引き研磨をして仕上げます。

いよいよ塗装に入ります。同時に脚部を作っていきます。
工房の庭工房の庭さて、前回は畑の様子を書きましたが、庭の方もここのところ手をかけていました。夏の花壇に向けての作業が佳境に入っていたのです。ビオラなどの季節は終わり、次なる一年草の植え替えをしました。

昨年までは主に日日草だったのですが、今年はちょっと違う種類にしてみました。アンゲロニアセレニータ、スーパートレニアカタリーナ、ゼラニウムなどをたくさん植えてみました。
一年草他にもちょっと変わった花(一年草)を植えました。バーベナメテオールシャワー、コレオプシスソランナ、スーパーランタナなどなど。日日草や千日紅やオシロイバナなどは、また昨年のこぼれ種でいっぱい咲いてくると思いますが…昨年とは少し違った感じになると思います。
アジサイアジサイもきれいです。手前に見えるのはアガパンサスです。
クレマチスカラークレマチスは少しですが相変わらず咲いていますし、カラーの花も咲き始めました。この花、好きです。
桔梗ブラックベリー桔梗も咲いてます。生垣に這わせたブラックベリーは完全に復活し、たくさん実をつけています。
猫バスの小屋猫バスの小屋猫バスの小屋の前は寄せ植えのコーナーです。中には小さな棚をつけて手折ってきた草花を瓶にさして飾りました。
切り花花壇切り花花壇切り花花壇は花盛りです。キンギョソウ、ゴテチャ、ナデシコが咲き、中央のワイルドフラワーのコーナーも様々な種類の花が咲いています。
ヒャクニチソウヒャクニチソウも大きくなり、花を咲かせ始めました。これからどんどん大きくなり、倒れてしまうので、金網を使ってこんな風にしました。
そしてこの時期は、実はバラの手入れも大事です。花が終わったので、2番花に備えてここで一度切り戻しておきます。10本ほどあるバラをそれぞれに切っておきました。

フランソワジュランビルフランソワジュランビルパーゴラに盛大に咲いていた「フランソワジュランビル」も思い切ってバッサリと切ってしまいました。(こちらの写真はビフォーアフターです。)

クレマチスなども切っておきました。こんな感じで庭の方もいろいろとやることがあります。
「畑の季節」
2021.06.17
ケヤキの無垢一枚板座卓ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。何かと他ごとが多く、仕事の方が少し滞り気味です。

「欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓」はまず裏面を鉋掛けしました。
ケヤキの無垢一枚板座卓そしていったんサンディングします。荒仕上げです。
ケヤキの無垢一枚板座卓そして穴や入り皮の入っている部分に樹脂を流し込んで固めます。大きな穴でしたので一度ではできません。樹脂を少しづつ何回かに分けて流し込んでいきました。この作業だけで2日ほどかかりました。
ケヤキの無垢一枚板座卓ケヤキの無垢一枚板座卓樹脂が固まったら鉋で削って平らに仕上げます。固い樹脂です。鉋を何度も研ぎ直しては作業しました。

また、そのほかの穴の部分には千切りを入れてデザイン的に仕上げました。
ケヤキの無垢一枚板座卓ケヤキの無垢一枚板座卓裏面をいったんサンディングで中仕上げをしたら、今度はひっくり返して表面に取り掛かります。こちらも鉋掛けをします。

とにかく今回の欅の板は特別に固いです。片面を削るのに何度鉋の刃を研ぎなおしたことか…まぁ好きでやっているこの仕事ですが、それでも「苦行」に近い作業となりました。
初めに久しぶりの更新と書きましたが、このところ3週間ほどは畑や庭の仕事の最盛期でもあり、そちらに取られる時間も多かったのです。前回の里山だよりには玉ねぎの収穫をしたことを書きましたが、その後本格的な梅雨になる前にジャガイモの収穫もしてしまいました。

じゃがいも先週の良く晴れた日の朝、8列分、約160株ほどを一気に掘り上げました。朝7時から始めて、収穫かごに入れる作業が終わったのは12時を過ぎていました。

かなり暑い日だったので、さすがに辛かったです。熱中症になるかと思うぐらい…。
じゃがいも少しの時間(1、2時間ほど)畑に放置して乾かし、1個1個土を手で落としながら収穫かごに入れていきました。
じゃがいもじゃがいもそして車庫で広げて、また少しの間乾かしておきました。今年の出来はまずまずという感じでした。収穫かごにたっぷり4杯分の収量でした。

翌日は収穫かごに入れて、野菜冷蔵庫に保管しました。
先ほど「まずまずの出来」と書きました。昨年は天候不順で全く不作と言ってよい出来でしたが、それに比べると今年は良かったかなと思います。しかし、すごく豊作という感じでもありません。ただ、今年はその原因がはっきりわかりません。天候?それほど悪かったかなあ?

一つだけ言えるとすれば植え付けの時期が少し早かったこと。しかし、これは種芋の都合なので(芽が出始めていたのでやむを得ず)仕方ありません。

そこで思ったのは少し地力が落ちているかもということ。もちろん毎年2月の初めごろには牛糞たい肥を入れて土づくりをしていますし、ちゃんと転作(同じ場所に同じ種類の野菜を植えないこと)もしています。それでも2年続きでこういう出来ということですから…。

畑そこで土づくりをし直そうということで、ジャガイモや玉ねぎの終わったところの土全体にもみ殻をどっさりと入れ、さらに米ぬかもたっぷりと入れて混ぜ込むことにしました。

もみ殻はJAで安く購入できますし、米ぬかは自動精米機を何か所か回って、袋にたっぷり頂いてきました。
畑管理機で入念に起こして混ぜくりました。こうして自然と発酵するのを期待します。もちろん一度きりではだめなので、また冬になったらやることにします。
トマトその他の野菜も今のところ順調です。トマトはすでに私の肩を超えるぐらいに伸びて、5段目の花をつけています。
実も少し大きくなってきたので、そろそろ猿に取られないように全体を網で覆っておきました。今年は少し大きめのトマト棚を作ったので、網の中で作業がしやすいと思います。
トマトトマトトマト
この時期の作業としては毎日脇芽を取ったり、支柱(やひも)に誘因をするのはもちろんですが、余分な葉を切って取るようにします。理由は、風通しを良くして虫がつかないようにしたり蒸れて病気にならないようにすることと、ついた実に日が当たりやすくするためです。

トマト特に一番下の方は葉を取ってしまいます。雨が降ってはねた土によって葉が病気になり易くなるので欠きとっておいた方がいいです。(いずれ下の方から順番に実を収穫しますが、そうしたら、下の方から順番に葉は取っていってしまってもいいです。)
トマト上の方も結構葉が込み合ってきますので、風通しを良くするために少し葉を切って取ります。
ところで今年は一本だけ種類の違うトマトを植えようと思ってネットで注文したら、間違って二本来てしまいました。(お店に連絡したら、「間違えました。お代はいりません。差し上げます」とのことでした。) それで一本は同じビニール屋根の下に植えることができたのですが、もう一本は植える場所がなかったのでやむを得ず別の畝に植えました。

私はトマトを植え付ける場所には元肥を入れません。(様子を見ながら追肥で育てます。) ところが、その別の場所というのは元肥が入っているところで、さらにビニールの屋根もありません。これはちょうど対比するのに好都合だということで様子を見ています。

トマトトマトすでに違いが見られます。ビニール屋根のついたトマト棚の中の方はまだ茎もそれほど太くなく、あまり大きくありません。

しかし、別畝のトマト(元肥の入った屋根のない方)は茎も太く背も高く、力強く育っています。
「なんだ別畝のトマトの方がいいじゃないの」と思われるかもしれませんが、実はトマトというのはその反対なのです。茎はそんなに太くない方がいいですし、葉を見れはよくわかります。

トマト別畝の方は内側に巻き込んだようになっています。これは明らかに肥料が効きすぎです。こういうのはいかにもよく見えて、意外にそのうち急に萎れたり病気になったりということもあり得ます。
トマトビニール屋根の下のトマトは、葉が健康に開いて育っています。こうでなければいけません。さらにこれからどうなるか、様子を見ていきます。
ナスナスナスの方もみな順調です。実はナスも下の方や中の方の葉は取ってやって風通しを良くし、中に日が差し込むようにします。

すでに数本収穫して食べています。
ズッキーニズッキーニ先日いらっしゃったお客様が「ズッキーニってこんな風に実がなるんやね」と感激してみえました。今年は茎がまっすぐ伸びるように縛り方(誘因の方法)を変えました。
キュウリキュウリも順調です。今年はちゃんと芽欠きをして育てています。5節目までの脇芽は取る。さらに6節目から10節目までの脇芽は一節で摘芯をする。そして11節目以降の子づるを伸ばしてやる。さらに親づるの先は私の頭を超えた上のあたりで止める…という具合です。

これで今年はやってみます。うまくいくでしょうか?
ズッキーニズッキーニはもうたくさん頂いていますし、キュウリも取れ始めています。ズッキーニはいろんな料理に使えておいしいです。おススメですよ。
「ガーデンシェッドが完成」
2021.05.26
完成したベッドを納品いたしました。「かっこいいね」と喜んでいただけてよかったです。
すのこベッド すのこベッド すのこベッド
すのこベッドヘッドボード(頭の部分)も高めに作りましたので、起きてもたれかかることができます。
ケヤキの無垢一枚板座卓そして、現在は欅(ケヤキ)無垢一枚板座卓の制作に取り掛かっております。
ケヤキの無垢一枚板座卓この欅(ケヤキ)の一枚板…もう十数年も前に木材市で見かけ、その木目の美しさに魅かれてしまい競り落としたものです。
欅の無垢一枚板ずっと工房で寝かせておいたもので、ようやく形になるわけです。

実はこの座卓、まだ行き先が決まっているわけではありません。在庫品になります。ほしいなあと思われる方がいましたら是非ご連絡ください。

穴や入り皮などもありますが、もちろんその辺はうまく仕上げます。とにかく木目が面白く、味のある板で、こういうものは座卓にした方がいいと思って制作にかかりました。
欅の無垢一枚板実はこの板、裏側の方がむしろ木目がいいくらいです。ですから表、裏両面使いにしようと思います。どんなふうになるか楽しみです。
庭の小屋さて、ゴールデンウィークから取り掛かっていた庭の小屋(「ガーデンシェッド」というらしいです)が、一応の完成を見ました。
ガーデンシェッド周りにレンガを敷き詰め、はねあげて開く窓を取り付けて、ベンチをしつらえ、柵も作りつけました。
トトロのバス停娘が「バス停みたい(笑)」というので、「それならトトロの猫バスのバス停にしようか」と言って看板をつけようかと思ったりしています。これからもいろいろ飾り付けて遊びたいと思います。
その庭ですが、バラも一気に開花が進み、それにこのところの雨が追い打ちをかけてほとんど終わりに近づいてしまいました。そのあとはアリウムギガンチウムやジギタリスなどが咲き始めました。
工房の庭 工房の庭 工房の庭
ペンステモンダリヤペンステモンやダリヤなども咲き始めています。
切り花花壇切り花花壇ではキンギョソウやいろんな花が咲いています。
玉ねぎ畑では昨日玉ねぎの収穫をしました。今年はとう立ちもほとんど無く、良い出来だったと思います。

少し乾かしてから縛って風通しの良い日陰につるして保存します。(一部は保冷庫にも保存するつもりですが。)
「庭の盛期」
2021.05.19
すのこベッド制作中であったベッド2台が完成しました。
すのこベッドシングルとセミダブルの2サイズです。マットレスの入荷次第、納品となります。
すのこベッドすのこだって馬鹿になりません。結構な量の材料を使います。

今回は在庫で持っている胡桃(クルミ)とベニマツを使って作りました。贅沢です。
すのこベッド本体はウォールナットです。コロナ禍のせいもあり、材料代が高騰しています。聞くところによると建築材は現在輸入がストップしていて大変な状況とのこと…。

建築屋さんもついに家具用材を求めるようになったとのことで、家具用の広葉樹もうかうかしているとなくなってしまうかも…早めにストックする必要がありそうです。
第一農園さて畑の方ですが、ゴールデンウィークの頃に夏野菜の苗を植え付けました。

今年もたくさん植えました。第一農園にはトマト8本、ミニトマト4本、ナス(4種類)9本、ゴーヤー6本、スイカ(2種類)4本、ズッキーニ4本、メロン2本、サツマイモ70本ぐらいを植えてあります。
第一農園 第一農園 第一農園
ジャガイモジャガイモも大きく育っていますが、猿にやられないように全体に網をかけておきました。これでも少しは猿が嫌がって入りにくくなると思います。
イチゴイチゴはすでにたくさん食べました。形は悪くて、色も真っ赤ではないです(猿に取られる前に早めに収穫していることもあります)が、味はとても甘くておいしいです。

何といっても自然の甘さがします。おひさまの恵みを感じます。残ったものはイチゴジャムにもしています。
第二農園そして第2農園にはきゅうり4本、ピーマン2本、ししとう2本、万願寺唐辛子2本、ズッキーニ2本、大ショウガ約20個、そのほか空心菜やオクラ、バジルなども植えておきました。
第二農園またすでにキャベツやレタス、玉ねぎは育っており、レタス、玉ねぎはすでに食卓にて頂いております。

ネギも例年であれば8月ごろに伏せなおしをするのですが、今年はわけあって早く大きくなりすぎたので、先日伏せなおしをしてしまいました。
バラバラさて、庭の方では今バラが真っ盛りとなっています。

このところの雨が少し恨めしくもありましたが、何とか元気に咲いております。
バラ バラ バラ
シャクヤクシャクヤクシャクヤクシャクヤクもきれいです。
小屋作り小屋作りところで、先日始めた庭の小屋作りも少しづつ進んでいます。壁には漆喰を塗りました。
小屋作り小屋作り周りにはレンガを敷きました。
小屋作りバラのコーナーともレンガでつながりました。

まだまだ小屋づくりは続きます。楽しみながらやっています。
「おうちウィーク」
2021.05.07
ゴールデンウィークが終わりました。全国的に緊急事態宣言やら蔓延防止やらと外出自粛のムードの中ですので、我が家も一切お出かけはせず、家で過ごしました。(仕事面でも予定していたイベントは中止しました。)

ただ、何もしないで過ごすのはさすがにつまらないと思い、前から考えていた庭の小さな休憩小屋を作ることにしました。ゴールデンウィーク前から少しづつコンクリートの基礎作りや木材の仕口の刻みを進めておいて、ゴールデンウィークに息子に手伝ってもらって建前(棟上げ)をしました。
休憩小屋 休憩小屋 休憩小屋
休憩小屋それから家族総出で板を貼ったりして進めました。
休憩小屋 休憩小屋 休憩小屋
休憩小屋屋根は杉板で板葺きにしました。妻が「丸くしたい」というので、またみんなで糸鋸で約160枚の板を切って貼りました。
休憩小屋いい感じになってきたんじゃないかなと思います。何より、家族で楽しんで共同作業ができたことが一番良かったと思います。まだまだ完成まではしばらくかかりそうですが、楽しみながら進めていきたいと思います。

また、ゴールデンウィークと言えば毎年「畑仕事ウィーク」でもあります。今年もたくさんの野菜苗を植え付けました。それはまた次回。
jagar's garden庭の方はこのところの雨に打たれてそれなりにダメージは受けつつも、何とか耐えてきれいな花を咲かせてくれています。
シャクヤクシャクヤクシャクヤクシャクヤクが咲き始めました。
jagar's gardenjagar's gardenクレマチスやあやめも。
バラバラバラバラもちらほらと咲き始めております。
jagar's gardenjagar's gardenまだまだ楽しみがいっぱいの我が"jagar's garden"です。
ベッドの制作仕事の方も再開して、ベッドのすのこづくりをしております。
「ベッドもうすぐ」
2021.04.28
ベッドの制作ベッドの制作2台のベッド(シングルとセミダブル)の制作が進行中です。

部材の加工が終わったら鉋掛けをし、サンディングをして仕上げます。
ウォールナットのベッドヘッドボードとフットボードを組み立てます。
各部材の塗装が終わったら組み立て、金具を取り付けます。実はこの金具取付作業は結構難しいものです。「たかが金具、されど金具」です。せっかくここまで慎重に加工を進めてきたのに、金具の取り付けでミスってしまっては元も子もないということなのです。

ベッドの制作まずは取付用の治具(枠)を作って作業を進めます。
ベッドの制作ベッドの制作1ミリも違うことが無いように慎重に進めます。
ベッドの制作ベッドの制作何とかうまく収まりました。

この後まだ加工が続きますが、峠は越したという感じです。
モッコウバラこのところの陽気で、庭の花たちも急速に開花が進んできました。壁いっぱいのモッコウバラは満開です。
木工房の庭木工房の庭今の庭の主役は何といってもデルフィニウムとルピナスです。庭のあちこちで華やかに咲いてくれています。
ハンカチの木の花珍しいハンカチの木の花も今が盛りです。
バラはもう少し先のようですが、十分にぎやかな我が"jagar's garden"です。
jagar's garden jagar's garden jagar's garden
jagar's garden今年はもう少しクレマチスのことを覚えたいと思って、また何種類か苗を植えました。マダムジュリアコレボン、プリンセスダイアナ、白万重など5種類ほど追加しました。

すでに大きく弦を伸ばしているものもあり、開花が楽しみです。
バラクキ虫先日バラの花芽が何本も萎れたようになっていたので調べたら、「バラクキ虫」という虫のせいみたいです。防ぎようはないみたいですが、ある人のブログに「黄色いバケツに水を入れて下に置いておくと虫が入って死ぬ」と書いてあったので試してみました。

…効果はありました。中に入って死んでいました。すごい!
エンドウ畑の方も夏野菜の植え付けが進んでいますが、また次回ということに…。

エンドウが鈴なりです。食べきれません。
「”告知”をお楽しみに」
2021.04.14
本日、大阪では1000人を超えるコロナウィルス感染者が出たとの報道がありました。全国的にも感染者数が増加中です。もうすでに第4波に入ったと見るのが自然かなと思います。

我が富加町でも先週町内のある事業所で変異ウィルスのクラスターが出たとのことで(現在はとりあえず収まっているようですが)、いよいよコロナウィルスが身近に差し迫っているという感じを受けてしまいました。

そんな中、実はこのゴールデンウィークに実施しようと思っていたイベントがありましたが、今の状況を考えて実施しないことにしました。しかし、いずれ絶対に実現しようと思っていますので(すでにプランは出来上がっています)、その時には皆さんぜひ参加してください。またこのホームページで(里山だよりでも)告知いたしますので、よろしくお願いします。

カッティングボードの制作カッティングボードの制作さて仕事の方ですが、カッティングボードは完成し、明日には出荷するつもりです。お待たせしました。
ウォールナットのベッドそして続いてウォールナットのベッド2台(シングルとセミダブル)の制作に入りました。途中経過は逐次また里山だよりに書きます。
木工房の庭ところで庭("jagar's garden")もいよいよにぎやかになりつつあります。
デルフィニウムあちこちに植えたデルフィニウムも花芽が膨らんできました。開花前夜という感じです。
ルピナスルピナスも大きな花を咲かせています。
シャクヤクシャクヤクシャクヤクの花芽も膨らんでいます。
モッコウバラモッコウバラバラの花芽もまた同様です。モッコウバラはもう明日にでも一斉に開花するんじゃないかという感じです。
ミヤコワスレフロックス足元ではミヤコワスレやフロックスの可憐な花がいっぱい咲いています。
アジュガスズラン半日陰のコーナーではアジュガが紫の可愛い花を咲かせています。スズランもにょきにょきと葉を伸ばしています。本当に庭に出るのが楽しみな毎日です。
ジャガイモ畑の方はジャガイモも少し大きくなってきました。先日第1回めの追肥、土寄せをしておきました。来週ぐらいには夏野菜の植え付け準備をするつもりです。
「すでに百花繚乱?」
2021.04.08
カッティングボードの制作工房ではカッティングボードの制作が続いています。

以前からカッティングボードの制作をしつつ考えていることがあります。それはまたいずれ(早い時期に)実現するつもりです。乞うご期待…。(コロナの状況を見つつですが…。)
木工房の庭ところで、現在我が"jagar's garden"はすでに百花繚乱のようになってきています。例年ですと「百花繚乱」と表現するのはもう少し後のことですが、今年はすでにいろんな花が咲いてにぎやかになっています。

チューリップを中心にさまざまな花が咲いてとてもきれいです。
木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭
シャガの花森の中にはシャガの花が咲き始めました。
モッコウバラモッコウバラ壁いっぱいのモッコウバラは花芽がいっぱい膨らんできて、祭り前夜という感じになっています。
庭に出て眺めていると飽きることがありません。と同時にいろんなことを思いついて、「今度はあそこをこんな風にしてみよう」とか「あの辺がさみしいからこんなものを作ってみよう」「あの辺がさみしいからあの花を植えてみよう」などといろんなことを思いつきます。

垣根例えば、ボーダーガーデンとその向こうの畑(第2農園)とがつながっていて今一つ花が映えないのが気になっていたのですが、思いついて仕切りとして木の枝で垣根を作ってみました。
垣根自然の木の枝ですので取って付けたような壁にはならず、圧迫感もなく、しかもちゃんと畑との区切りがついたようでいい感じです。

このおかげでボーダーガーデンの花たちがちゃんと映えるようになりました。ナイスアイデアだと思います。
エンドウの花その畑ではエンドウがだいぶん大きくなって花をいっぱい咲かせています。もうすぐたくさんの実になってくれることと思います。
「"jagar's garden"春」
2021.04.02
工房周辺の景色工房周辺の景色前回の里山だよりから少し間があいてしまいました。その間に周りの景色もだんだん変わっています。

満開だった工房隣の地蔵堂の桜も葉桜になってきています。
木工房の庭我が"jagar's garden"はスイセンやクリスマスローズも盛りを過ぎました。
しかし今はチューリップの花が咲き始め、にぎやかになり始めています。以下にその様子をいくつか載せますので見てください。
木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭 木工房の庭
Instagram」には庭めぐりの動画が載せてあります。長編動画ですがよかったらそちらも見てやってください。

ジャガイモの芽畑の方はジャガイモの芽が出始めています。もうすぐ畑仕事も忙しくなります。
カッティングボードカッティングボードさて、工房では在庫切れとなっている小物制作を進めています。カッティングボードは約20枚ぐらい。
木の器木の器そして木の器も40枚ぐらい、まずは木取りまで行っています。

同時にベッドの方の制作も進めていく予定です。
「円卓はおススメ!」
2021.03.16
胡桃の円卓先日、胡桃の円卓(直径120cm)を納品させていただいたお客様からメールが来ました。
先日はありがとうございました。何も置かれてなかった新居の中心に素敵なダイニングテーブルが置かれ、空間が見違えるように暖かくなった気がします。胡桃の優しい雰囲気も良く、足のデザインも気に入っています。

胡桃の円卓最初は大きすぎるかなと迷っていた直径120cmという大きさも、円卓という形のおかげか実際は大きすぎず、ちょうど良い大きさのように思います。友達などが来た時には大勢で囲めそうでとてもうれしいです。

また、おしゃれな形なので圧迫感がなく、とてもいい感じに納まっています。食事をしてもこのテーブルのおかげでおいしさも倍増です。

またKOSI-KAKEもとても座りやすく、またすごく軽くて動かしやすくていいですね。座面の掘り込みも優しく、座り心地がいいです。今回は本当にありがとうございました。また次も楽しみに待っています。

直径120cmの円卓は5人で囲める大きさです。(4人であればゆったりと対面で囲めます。) 同じぐらいのサイズのテーブルを普通の四角いテーブルで作ったとしたら、奥行90cm×長さ120cmから150cmぐらいでしょうか。それをダイニングに置いた場合と比べると、円卓の方は確かに圧迫感を感じさせないだろうと思います。おしゃれなデザインだからそう感じさせるのだろうと思います。あらためて「円卓、おススメです!」

クルミの円卓クルミの円卓さてその円卓…前回の里山だよりにも書きましたが、引き続き直径110cmの同じデザイン、材質のものを制作中でした。

こちらも完成しまして、最後の塗装もようやく終わり、あとは納品を待つばかりです。
手作りの椅子そして、現在制作中のタモのKOSI-KAKE2脚も完成に近づいています。後脚を鉋で削って成形します。
ほぞ穴ほぞ穴ほぞ穴をあけます。
後脚後脚を切り抜き、成形してから引き続き背板や幕板の入るほぞ穴をあけていきます。
反り台鉋背板の成形です。背のあたりが柔らかくなるように鉋で削ります。反り台鉋という鉋を使います。
半月形の掘り込み半月形の掘り込みさらにあたりを柔らかくするために半月形の掘り込みを入れていきます。
座板のほぞ座板のほぞを加工していきます。
家具の組み立て家具の組み立て一旦組み込んで確かめます。
家具の組み立てぴったりとはまりました。
座板の座繰りこれから座板の座刳りをし、前脚を加工していきます。

もうすぐ完成です。
「動き出した春」
2021.03.10
スイセンの花工房では薪ストーブを焚くこともほとんど無くなるくらい暖かくなってきました。

庭では様々な花たちが芽吹きや開花を始めています。スイセンの花が咲き始めました。
デルフィニウムデルフィニウム庭のあちらこちらに植えたデルフィニウムもしっかりと茎をのばし始めました。
シャクヤクの新芽シャクヤクの新芽がむくッと地面から出てきました。
アリウムギガンチウムアリウムギガンチウムです。楽しみな花の一つです。
ルピナスルピナスルピナスも完全に元気に冬越しをし、順調に育っています。アネモネの花も咲きました。
バラの新芽バラの新芽バラたちも新芽を出し始めています。
カヌーの花壇カヌーの花壇の中も、キンギョソウやポピーの芽が何とか元気に育っています。
朽ち果てそうな椅子そんな"jagar's garden"の中に、風雨にさらされて今にも朽ち果てそうな椅子が置いてあります。

この椅子は実は30年以上前、まだ私がこの仕事を始める前に趣味で作った楢(ナラ)の木の椅子です。それこそ何の機械も持っていない頃、鉋とのこぎり、ノミだけで作ったもので、ずいぶん時間をかけて作ったと思います。
ナラの木の椅子出来上がったときは、座ってみると少しぐらぐらして決して完成度は高くなかったのですが、そうやって一生懸命作ったもので達成感と愛着がひとしおだったことを記憶しています。

そういう椅子ですからどうしても処分することができず、こうして朽ち果てるまで置いてあるのです。この椅子を見るとあの時のことが蘇ってきて懐かしい気持ちになります。
クルミの円卓クルミの円卓さて仕事の方ですが、「胡桃(クルミ)の円卓」(直径120cm)は納品を終えました。
円卓と椅子のセット円卓と椅子のセット定番のKOSI-KAKE2脚とのセットです。若い新婚ご夫婦のお宅に収まりました。

早速メールが来て「食事をしましたが、テーブルのおかげでおいしさ倍増です」と喜んでいただけました。
寄せ蟻寄せ蟻」で天板と脚部を組み立てる構造ですので、今回も現場で組み立てました。
天板の仕上げそして引き続き、またもう一つ胡桃(クルミ)の円卓の制作が進みました。今度は直径110cmです。天板の接ぎ合わせをしたら表裏とも鉋掛けをします。
天板カット円形にカットします。
寄せ蟻加工寄せ蟻加工またまた「寄せ蟻」の加工をします。
天板の加工外周を反り台鉋で削って滑らかにします。
飾り脚加工飾り脚加工脚部の方の加工も進み、最終の飾り脚加工です。際鉋(きわがんな)や彫刻刀を使って成形します。
円卓の組み立て仕上げをしたら組み立てをします。簡単に書いていますが、実は「ほぞがきつすぎないだろうか」とか逆に「緩すぎないだろうか」と緊張の一瞬でもあります。
天板のサンディング天板の水引き研磨脚部が固まる間に天板の仕上げです。サンディングと水引き研磨をして仕上げます。
塗装前の円卓こうしてこの後、塗装を繰り返したらこちらも完成です。
無垢の木の椅子そして続いて、現在はKOSI-KAKE2脚の制作に入っています。

こうしてオーダー品の制作が続きますが、ずっと欠品状態のままになっている手作り通販サイト(iichiとminnne)の方も気になっています。そちらの商品もそろそろ補充せねばと考えている今日この頃です。もちろん「ふるさと納税」もですが…。
「春じゃがの植え付け」
2021.03.02
猫のジャガージャガイモの種芋猫のジャガーは相変わらずストーブの前でかじけていますが、ようやく暖かくなってきました。

と思ったら、ジャガイモの種芋の芽が出始めていたので、やむなく畑に植え付けることにしました。
ジャガイモの種芋ジャガイモの種芋今年も畝を8本切って約160個ほどの種芋を植え付けました。これで6月になると約1000個ほどのジャガイモが収穫できることになります。晩霜だけが少し心配ですが…。

詳しいことは過去の里山だより(2013年3月6日2010年3月16日)に書いてありますのでご覧ください。
フォークリフトところでフォークリフトの新しいのが来ました!…といっても中古ですけど…。20年近く働いてくれた古いフォークリフトとは今日でお別れです。ありがとう。さようなら…。
カッティングボードカッティングボードさて仕事の方ですが、カッティングボード約60枚が完成し、梱包して各地へ発送いたしました。

今回は手伝ってくれる人がいなかったのでほとんど一人で梱包しました。これにも結構時間がかかりました。お待たせしましたがようやく届けられてよかったです。でもまたまた次の依頼分があるので、また作らなくてはなりませんが…。
くるみの円卓胡桃(クルミ)の円卓」(直径120cm)の方も制作が進んでいます。脚部のほぞ、ほぞ穴加工をします。
くるみの円卓天板の接ぎ合わせをしたら鉋掛けに移ります。表裏ともに鉋掛けをします。
くるみの円卓円形にカットします。
鉋仕上げ鉋仕上げ木端(こば)面を反り台鉋という鉋できれいに削ります。
寄せ蟻寄せ蟻寄せ蟻」の加工も終わりました。詳しくは過去の里山だより(2020年11月20日2020年12月1日)をご覧ください。
飾り加工飾り加工脚部の飾り加工をします。鉋や彫刻刀を使って成形します。あえて削り跡は残しておきます。
円卓の組み立て組み立てをします。
天板の方もサンディングをして仕上げたら、完成です。
天板仕上げ 天板仕上げ 天板仕上げ
円卓の塗装塗装に入りました。もうすぐ完成です。
「春はもうすぐ?」
2021.02.16
木工房の庭や畑木工房の庭や畑ここのところ冷たい雨が降り、北の方では吹雪になるなどまた冬に戻っていますが、それでも庭や畑では確実に春が目覚めだしています。

チューリップやアリウムギガンチウムの芽が出始めました。
ポピー何か所かに種をまいたポピーもたくさん目を出して大きくなりつつあります。
デルフィニウムルピナスデルフィニウムやルピナスは元気に冬越しをし、少しづつ大きくなっています。
タチアオイやジギタリスも元気です。アネモネやクリスマスローズはすでに花が咲き始めています。
庭や畑 庭や畑 庭や畑
エンドウ畑ではエンドウの芽が大きくなりました。
ネギや玉ねぎネギや玉ねぎの苗も少しづつ大きくなっています。同時に草も元気になってきて…いよいよ草引きのシーズンが始まるのか…。
さて、工房では「タモのちゃぶ台」が完成し、お客様の元へと発送いたしました。
タモのちゃぶ台 タモのちゃぶ台 タモのちゃぶ台
タモのちゃぶ台タモのちゃぶ台5センチの嵩上げ脚もお付けしました。
カッティングボードそしてまたまたカッティングボード約60枚の制作です。板を所定の大きさ(少し大きめ)にカットし、所定の厚みに削ります。
カッティングボードそしてすべての板の裏表、そして木端(こば)面に鉋掛けをします。何度も刃を研ぎなおししながら、たっぷり時間がかかりました。
カッティングボードカッティングボード型紙を当てて印をつけ、糸のこ盤で切っていきます。
カッティングボード持ち手の周りなどをサンディングした後、木口(こぐち)にも鉋掛けをします。
カッティングボードカッティングボードそして面取りをし、ひもを通す穴をあけたら、あとはサンディング作業、塗装へと移ります。こちらも完成間近です。
胡桃の円卓そして同時に「胡桃の円卓」(直径120cm)の加工も進めます。

まずは脚部材の角材化作業からです。今月中には完成の予定です。
「タモのちゃぶ台」
2021.02.05
ロウバイロウバイ春先に一番に花を咲かせるのは「ロウバイ」です。他の植物が皆寒さに縮こまっている中で、明るい黄色の花を見せてくれるのがうれしいです。

この花はすごく良い香りがします。トイレにも芳香剤のかわりに飾っています。
おがくずストーブおがくずストーブ寒さが厳しいときは工房では薪ストーブをガンガンに焚きますが、少し寒さが緩んだ時は「おがくずストーブ」の方を焚きます。薪の節約のためです。

こちらは安全な仕組みになっているので安心して使っていられます。
工房では「カウンターチェア」が完成し、先日お客様のもとへお届けに行ってきました。長くお待たせしましたが、喜んでいただけてよかったです。
カウンターチェア カウンターチェア カウンターチェア
タモのちゃぶ台そして、タモのちゃぶ台の方もだいぶん形になってきました。天秤差しの加工をし、組み立てます。
タモのちゃぶ台タモのちゃぶ台鉋で削って仕上げます。今回も何とかうまくいきました。
脚の加工脚の加工脚の加工をします。今回はお客様のご希望で5センチの嵩上げ脚をお付けすることになりました。

連結するための穴の加工をした後で、嵩上げ脚の部分だけ切り離します。こうすることで、くっつけたときに木目がつながります。
ちゃぶ台の脚中央の穴が連結ボルトを入れる穴で、斜め上部の小さい穴はズレ止め用の穴です。(芸が細かいでしょ?)
ちゃぶ台の脚脚部の方は完成しました。
天板の接ぎ合わせ天板の方の加工に移ります。板の接ぎ合わせです。
天板の鉋掛けここで裏表ともに鉋掛けをしておきます。
天板のカット天板のカット円形にカットします。
天板の成形天板の成形サイドの部分を「蛇腹面」に成形します。「内丸鉋」という鉋で削って整えます。もう少しでこちらも完成です。
引き続き、胡桃(クルミ)の円卓とKOSI-KAKEのセット、そしてまたまたカッティングボード50枚の制作、そしてもう一つ胡桃(クルミ)の円卓の制作へと続きます。その間を見て手作り通販サイトに載せる木の器も制作していかなければいけません。…がんばろっと!
「無垢の木の味だと思って…」
2021.01.29
工房では楢(ナラ)のカウンターチェアが完成し、塗装に入っています。

ナラのカウンターチェアナラのカウンターチェア座面の座刳りをします。「四方反り台鉋」という鉋を使って削っていきます。

その後、サンディングをして滑らかにします。
ナラのカウンターチェア背板も完成し、仮に嵌めてみます。
ナラのカウンターチェアナラのカウンターチェアそして塗装をして完成です。
現在は「タモのちゃぶ台」を制作中です。まずは蟻組み(天秤差し)の加工からです。相変わらず手加工で行っています。
タモのちゃぶ台 タモのちゃぶ台 タモのちゃぶ台
カッティングボードところで、前回の里山だよりで書きましたカッティングボード約50個も完成し、梱包をして各地に発送いたしました。

今回は数が多いので、家族にも梱包作業を手伝ってもらいました。
カッティングボードやはり大勢でやると早いです。まだ現時点で50個ほど作らなければいけませんが、他の注文仕事を終えてから、2月に入ってから作ることにします。お待ちの皆さん、よろしくお願いします。
クルミの材料そのカッティングボードですが、なぜか胡桃(クルミ)が人気です。問題は材料となるクルミ材を確保することです。これがなかなか大変…あちこちの材木店に声をかけてようやく確保しました。

これだけあれば当分材料に困ることはないでしょう。早速土場で仕分け(用途別に大きさを選別して積みなおし)をしてしまっておきました。
ところで、こうやってカッティングボードを作っていると、中には小さな節があったり、汚い色の部分があったりするものも出てきます。それらはやはり「ふるさと納税」や「手作り通販サイト」では売りにくいのでやむを得ず除外しています。しかし、私などは「このぐらいであれば無垢の木の味だと思えば、使いようによっては問題無いのに…」と思ったりします。

節ありカッティングボード節ありカッティングボード節ありカッティングボード例えばこのようなもの…小さな節があるものです。
難ありカッティングボード難ありカッティングボードまたこのようなものも…少し汚い色の部分があるものです。

いずれも片面だけで、反対の面は全くきれいなものです。そういうものは(前にも書きましたが)当工房に来ていただければお安くして販売いたします。(と言いながら、親類や知人に差し上げたりしていますが…。)
「1個でも量産でもやり方は同じ」
2021.01.22
今やSNSは欠かせないツールとなっていますが、私も人並みにInstagram(インスタグラム)をやっています。

サクラのカッティングボード最近そのInstagramを見ていたら、何やら見覚えのあるものが目に入りました。(まぁ、こういうことはたまにあるのですが。)

よく読むとそれは私が作った「サクラのカッティングボード」でした。
サクラのカッティングボードどうやら以前ご注文で栃無垢一枚板こたつ座卓を作らせていただいたお客様のようで、ふるさと納税でこのカッティングボードを買っていただいたようでした。(引っ越しをされて住所が変わっていたので私が気が付かなかったのです。
サクラのカッティングボードお料理がとてもお上手で毎日おいしそうな料理の写真をアップされています。(食べたい!旦那さんがうらやましい〜)

当工房のことをご紹介いただいてうれしかったです。
カッティングボードところで、今まさに、さながら「カッティングボード集中制作月間」となっているわけですが、ようやく第一弾の50枚ほどが完成しました。

50枚というと結構量産になりますが、私の場合、量産であろうと1枚であろうと作り方は同じです。かっこよく言えば「手は抜きません」。
カッティングボードの鉋掛けすべての板を所定の大きさにカットしたところでまず鉋掛けをします。(後では鉋掛けがしにくくなるので。)

50枚の鉋掛けはそこそこ大変です。
カッティングボードの墨付け型紙を使って墨付けをします。
カッティングボードの磨きカッティングボードの磨きスピンドルサンダーという機械を使って持ち手の部分を磨いていきます。

サンディングブロックの大きさを変えたり、番手(粗さ)を変えたりして何回かに分けてこの作業を繰り返します。
カッティングボードの鉋掛け木口の部分の鉋掛けをします。
カッティングボードの面取り面取りをします。
磨き作業に入ります。サンダーを使ったり、手で磨いたりして… これも結構時間のかかる作業です。
カッティングボードの磨き カッティングボードの磨き カッティングボードの磨き
カッティングボードの水引き研磨最後の研磨作業(水引き研磨)をして仕上げます。
カッティングボードのオイル塗装そして、塗装をして仕上げです。2日をかけて2回オイルを塗ります。
ようやく50枚完成しましたが、まだ50枚ほど作らなければなりません。その前に他のお客様のご注文(カウンターチェア、タモのちゃぶ台)を完成させてから、またその制作に取り掛かる予定です。(その間にもまた注文が入るので、当分カッティングボードからは解放されそうもありません。うれしいことですが…。)

フォークリフト話は変わりますが、私のように一人親方で仕事をしていると、重たい板や木材を運んだり積んだりするのにはどうしてもその助けとなる機械が必要です。それでフォークリフトを所有して使っています。(といってもそんなにしょっちゅう使っているわけではありませんが。)

ところでこのフォークリフト、かなりの年代物で、はっきり言って「ボロボロ」です。10数年前に15万円ほどで買ったものですが、直しながらなんとかだましだまし使ってきました。
フォークリフトフォークリフトところがいよいよ寿命のようです。もちろん直せばまだ使えると思いますが、その修理代のほうが高くついてどうせなら中古で新しいのを買った方が良いとのこと。またあまりに古いので、そもそも部品が手に入らないかもしれません。

そういうわけで、今お値打ちなフォークリフトを探しています。どこかにないかな?
「スクランブル」
2021.01.15
昨年から続く「ふるさと納税」の注文の嵐も今週になってようやくおさまったようで、本日の出荷依頼は通常の状態に戻りました。とはいえ、工房ではそれらの制作で追われています。

おにぎりスツールまずは「おにぎりスツール」ですが、完成しました。旋盤で挽いた脚を鉋掛けします。ここがミソです。
おにぎりスツール座板と脚を組み立てます。このあたりの詳しいことは過去の里山だよりに書きましたのでご覧ください。
飛び出したほぞを切って鉋掛けをします。脚の裏も丁寧に仕上げます。
おにぎりスツール おにぎりスツール おにぎりスツール
おにぎりスツール塗装をして完成です。早速発送いたしました。
カウンターチェア続いて、というか同時進行で「カウンターチェア」の制作も進めています。この椅子は前脚と後ろ脚との傾きが微妙に違います。座面が高い分、より安定感を求めるためです。

ほぞは「傾斜ほぞ」になります。
カウンターチェアいったん仮り組みをして様子を見ます。
カウンターチェアカウンターチェアOKでしたので部材の成形、仕上げに移ります。
カウンターチェア各部材の面取り仕上げ、サンディング仕上げなどを終えたら、組み立てに移ります。こうして固まるのを待ちつつ今度は座面の方を加工していきます。これで大体完成が見えてきました。
カッティングボードそして同時に「カッティングボード」約100枚とタモのちゃぶ台の方の制作を進めて行きます。カッティングボードは一度に100枚はとても無理なので、まずは半分ぐらいを進めます。それでも50枚近い数を作るのは結構大変です。
タモのちゃぶ台タモのちゃぶ台も、まずは木取りを終わらせました。カウンターチェアが完成次第加工に入ります。

そんなわけで、あれやこれや入り混じってわけが分からない状態となっている今の工房でありました。
「新年早々ですが…」
2021.01.08
工房相変わらずコロナ感染爆発状況と大雪の中ですが、とにもかくにも2021年が始まりました。そんな状況でも最大の注意と知恵の発出をもって、前を向いて、希望を持って進んでいくしかありません。
お餅ところで少し戻りますが…暮れから正月にかけての過ごし方は、我が家では毎年あまり変わりはありません。今回も大掃除、新年の準備などに追われました。ついたお餅は伸し餅にして四角く切り冷凍保存します。
お餅床の間、神棚、お仏壇など7か所に飾り餅を置きました。
食卓ようやくすべての仕事が終わり、大みそかはやはり紅白歌合戦を見ながら食事をして家族3人で楽しく過ごしました。今年は大好きなsuperflyや朝ドラエール(GReeeeNの歌も)の場面がすごくよかったです。

年末年始の過ごし方の詳しいことは、過去の里山だより(2010.01.042015.01.05)にも書いてありますのでご覧ください。
年が明けて始動は3日からの予定でしたが、息子が「指輪を置く台を作りたい」というので工房で手伝わされました。ですから結局2日から始動となりました。

木工旋盤であらかたの形を挽いて、ナイフなどで好きなように削って作ります。なんかいい感じです。
指輪を置く台 指輪を置く台 指輪を置く台
その後、仕事の開始は年末から製作途中のおにぎりスツールからでした。
おにぎりスツール おにぎりスツール おにぎりスツール
ゆっくり始動を…と思っていたら、昨日また「ふるさと納税」の出荷依頼が来てびっくり!大量の注文が入ってしまいました。おにぎりスツール、ちゃぶ台、円卓(ダイニングテーブル)、そしてカッティングボードです。

カッティングボードについては昨年末に50枚以上送りましたが、きのうまた85枚ほどの注文が来てびっくり!と同時に「大変!」という感じになりました。もちろん、これ以外に通常のご注文の制作(カウンターチェア、ちゃぶ台、円卓と椅子のセット…)もあります。(というか本当はこちらがメインですが…)

これらすべて合わせて3月〜4月初めぐらいまでには何とか完成させなければなりません。私一人でこれだけの仕事をこなすのは結構大変ですが「キャパを超えてる〜!!」などと嘆いている場合ではありませんので、何とかやり切りたいと思います。

ところでこの「カッティングボード」ですが、ふるさと納税に掲載を始めたころは「どうせたいして売れないだろう」なんて思っていたのですが、昨年の10月ごろから「結構注文が来るぞ!どうした?」となり12月には「やばい、作っても作っても追いつかないぞ!」というふうになりました。

まさに予想を裏切ってくれました。それでもそんなに売れてる実感はなかったのですが、たまたまこの商品が掲載されている「ふるさとチョイス」(掲載商品数も掲載自治体数も最大のサイトです)を見たら「ランキング」というのが載っていて、これを見てまたびっくり。わが「カッティングボード(胡桃)」が1月8日現在で、

  • すべての工芸品・装飾品部門(37,631点):全国第7位(今週)、今月第9位
  • 岐阜県のすべての工芸品・装飾品部門:岐阜県第1位(今週)、今月第2位
  • 岐阜県のすべてのカテゴリー:岐阜県第13位

などとなっていました。それを見て改めて「ふーん、けっこう売れてるんや」と思いました。(他人事みたいですが…。)

それで、あらためてこのカッティングボードについて良いところをPRしたいと思います。実は、昨年末にこの里山だよりで書いたのですが、わけあって半日ほどで更新されてしまいましたので、あまり見てもらえなかったのではと思います。そこで、以下の部分だけ抜粋してもう一度載せます。

kカッティングボード先日追加で制作したカッティングボード35枚も完成しました。

私の勝手な想像ですが、うちのカッティングボードは数あるカッティングボードの中でも比較的大きめだと思います。というか、ちょうどいいサイズだと思います。というのはこのサイズであれば普通にまな板としても使いやすいですし、もちろん料理やおやつなどを載せて出すにも大きすぎず小さすぎずちょうどいい大きさだと思います。

いろいろ他のカッティングボードを見てみますが、全体にもっと小さいものが多いようです。うちのは、幅18cm、長さ40cm(持ち手の部分を取ると30cm)、厚み20ミリぐらいです。

一般的によくあるものは幅13cmとか15cmぐらい、長さは(持ち手も含めて)30cm以下というのが多いです。ちょっと料理を載せたりおしゃれに使うにはいいですが、それもあまり大きめのものは載せにくいです。もちろんまな板としてはちょっと小さい感じになります。最近流行りの「ソロキャンプ(おひとり様キャンプ)」ぐらいにはいいかもしれませんが…。

そういうわけで、結構注文を頂いて制作しています。

というわけで、よくよく考えると「なかなかいいかも」と思うようになりました。(作っている本人の言葉とは思えない!!) 良かったら「ふるさと納税」のサイト、あるいは「iichi」「minnne」などの手作り通販サイトからご購入ください。

なお、工房にお越しいただければ、実は「訳あり」商品として少しお安いものも現物で置いてあります。(訳ありとはちょっと汚い色の部分があったり、節があったりして、ふるさと納税や通販サイトでは売りにくいものです。でも私的には問題ないと思っているものです。)
「年始の挨拶」
2021.01.01
あけましておめでとうございます。

昨年はコロナ禍で何かと不自由で苦しい生活の中、多くのお客様に助けられて何とか仕事を進めることができました。改めてお礼申し上げます。今年も「良い仕事をする」ことは大前提に置いて、創意工夫ある仕事の展開をしていきたいと思います。

そのためにも、まずは健康第一です。今までとかく健康のことはよく考えずに生きてきましたが、これから長く仕事を続けていくためにも今年は自分の健康、体力づくりにも時間をかけていかなければなと思っています。

工房の庭工房の庭皆さんも健康でよい年になりますように。コロナのことは「明けない夜はない」ということで、前向きに行きましょう。