毎日の暮らしの中に自然に溶け込み、20年、30年…と永く使い続けられる「相棒」のような家具を作りたい。そして、それを「子供や孫にも引き継いでいきたい」と思えるような愛着を持って使い続けられる家具を作りたい。
「佐藤さんの作る家具はなんかいいわ」「ずっと前からそこにあったかのような感じがする家具だわ」…そんな言葉をいただけるならこれ以上の喜びはありません。
そんな家具を作るために、技術の鍛錬はもちろんのこと、永く使っても飽きることのないデザインを生み出すこと、そして本物の素材を選んで使うことなどに心がけていこうと思っています。
「佐藤さんの作る家具はなんかいいわ」「ずっと前からそこにあったかのような感じがする家具だわ」…そんな言葉をいただけるならこれ以上の喜びはありません。
そんな家具を作るために、技術の鍛錬はもちろんのこと、永く使っても飽きることのないデザインを生み出すこと、そして本物の素材を選んで使うことなどに心がけていこうと思っています。

「猛暑の中でも…」
2025.09.02

たまたま当工房にはそれ以前に買ってあったものがあるので、それを使って制作できているということです。

経年変化で飴色に変わって、いい味になります。削ったときに出る甘くかぐわしい香りは、制作者しか味わえないものです。



そういう状態で毎日使われて17年間…あっぱれです。色合いもいい感じに濃くなって、艶も出ており、作った当時よりもいい感じになっています。しかし、それにしても大事に使ってくださっているようで、大きな傷は見られません。ありがたいことです。

家族の生活スタイルも変わり「もう少し小さくしたい」とのご希望で、少し長さを小さくして作り直すことになりました。
さて、話は変わります。相変わらず猛暑の毎日が続いています。工房の中は(エアコンが無いので)常に35度ぐらいの暑さで、扇風機を回しても熱風しか来ません。特に午後1時以降、夜7時ぐらいまではその暑さがひきません。ときどき外に出ると、「ああ、涼しい!」と声が出るほどです。外の方が涼しいのです。
ですので、今年も夏場は朝早くから(7時前ぐらいから)仕事を始め、午後1時ごろまで続けます。そして、昼は食事と休憩タイムで4時ごろまで休みます。その後、また数時間仕事をするということにしています。

しかし、そんな暑いのにこの前は孫を連れて、じぃじとばぁばで初めてのお出かけをしてきました。名古屋の東山動物園です。
孫はかわいいです。
ですので、今年も夏場は朝早くから(7時前ぐらいから)仕事を始め、午後1時ごろまで続けます。そして、昼は食事と休憩タイムで4時ごろまで休みます。その後、また数時間仕事をするということにしています。


孫はかわいいです。
でも、「ピザ会」だからピザを焼かないわけにはいきません。その担当は私です。ピザ窯のそばは灼熱地獄の暑さです。猛暑の中、ピザを4枚焼きました。(この役の跡継ぎを作りたいとずっと思っていますが、今のところやってくれそうな人はいません…。)
毎回ですが、皆さん本当にいい人たちばかりで、とても楽しい時間でした。(ソムリエ担当の友人の作るお酒は、毎回おいしすぎてついつい飲みすぎてしまいます。(笑))