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よくあるご質問
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接ぎ合わせ板の枚数が多くなると価格は安くなりますか?
大変乱暴な言い方をすれば…「接ぎの枚数が多いほうが安くなる傾向はあります」となります。でも、実際はいろいろありまして、そんなに単純でもないのです。

当工房では通常接ぎ合わせ板の天板を作る場合、「2枚接ぎ」あるいは「3枚接ぎ」ぐらいで制作する事が多いです。その理由は次の通り…。

当工房のご注文内容は、「耳付きの自然な感じの天板」というご希望が多いです。そうなると、接ぎ合わせ板にした場合にも「無垢一枚板と同様な存在感を持った天板にしたい」という思いから、できるだけ厚みがあり、しかも見た目にあまり接ぎ合わせてあるという風には見えないような天板にしたいので、ある程度分厚くある程度幅のある板を2枚あるいは3枚で接ぎ合わせて制作するという事になるのです。しかも、できれば木味をそろえたいので、共木を選びたいという事にもなるのです。

接ぎ板の天板 接ぎ板の天板 接ぎ板の天板
もちろん、4枚、5枚…という風に多数枚を接ぎ合わせて制作する事もあります。

接ぎ板の天板 接ぎ板の天板
ただ一般的に次のような事が言えます。2枚接ぎ、3枚接ぎなどにする時に使う板は大体において幅が広く、元々厚みもそれなりに分厚いものです。それに対して5枚、6枚と多数を接ぎ合わせる場合は幅の狭い板を使うわけですが、そういう板は(中には分厚いものもありますが)大体において薄いものが多いです。何故ならばそういう板は大体において直径の細い丸太から製材しているので、元々厚みは薄く製材されている事が多いのです。

つまり、多数枚を接ぎ合わせて作る天板は、大体厚みは薄くなる場合が多いと考えて頂いてもいいのではないかと思います。(もちろん例外もあります。どうしても厚みは分厚くしたいと言うのであればそういう材を探す事はしますが、それであれば多数枚にする必要もないと思います。しかも、こういう薄い板の場合は共木になっていない=売られていないという事が多いです。)

上記のように、厚みが薄い天板であれば材料代は安くなります。しかし、2枚接ぎや3枚接ぎと比べて多数を接ぎ合わせる方が、その分加工の手間は余分にかかる事になります。ですから、「接ぎ合わせ枚数が多い方が安くなる」とは一概には言えないのです。

あくまでも使う板材の種類や厚み、加工の仕方などが関わってきますし、上記に述べたような様々な要因がありますから、お得感を考えると単に価格だけでは決められないという事もあると思います。