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作品のできるまで
作品のできるまで
「ダイニングテーブル」のできるまでをご紹介します。

ダイニングテーブルのできるまでお客様のご要望を聞いて、何回かお客様と打ち合わせをします。

材料と見比べながらデザインを起こします。時には実際にお客様の家に伺ってイメージを固めます。又、実際に使用する材料と同じ材で1/1000のミニチュアを制作する事もございます。
ダイニングテーブルのできるまで木取りにかかります。どの材をどのように使うか、どの部分をどのように切っていくか、木を見ながら頭の中でイメージがぐるぐる回転します。

この作業がとても重要で、出来上がりの良し悪しを大きく左右します。昔からこの作業だけは経験を積んだ親方が行い、修行の浅い弟子たちはやらせてもらえなかったんだそうです。
ダイニングテーブルのできるまで2枚接ぎの天板を作るために「雇い実接ぎ」の加工を行います。こちらは、ルーターで「雇い実(ヤトイザネ)」の入る溝を突いているところです。
ダイニングテーブルのできるまで雇い実接ぎの加工が終わった2枚の板です。
ダイニングテーブルのできるまで接着剤を塗って、雇い実を挟んで2枚の板を圧着させます。ハタガネという道具を使って、圧力をかけて締めます。

こうして接着剤が乾くまで1日ほど放置します。
ダイニングテーブルのできるまで天板は、まず裏側から加工をしていきます。鉋を使って平らに削って仕上げます。
ダイニングテーブルのできるまで反り止めとして「吸い付き桟」の加工をします。ルーターと治具を使って、蟻型の溝を切っていきます。
ダイニングテーブルのできるまで2本の吸い付き桟用の溝加工が終わったところです。
ダイニングテーブルのできるまで吸い付き桟の雄木の加工をします。
ダイニングテーブルのできるまで裏側をサンダーできれいに研磨します。ペーパーの荒さを変えて何回か繰り返します。
ダイニングテーブルのできるまで吸い付き桟を叩き込んでいきます。
ダイニングテーブルのできるまで板の表側をきれいに仕上げます。裏同様に鉋で削って平面に仕上げた後、サンダーで研磨します。

天板の角や耳の部分は手で感触を確かめながらサンドペーパーで仕上げていきます。
ダイニングテーブルのできるまで脚部の加工に移ります。ホゾが入るホゾ穴を、角のみ盤という機械であけていきます。
ダイニングテーブルのできるまでこのあたりは主に機械を駆使した作業となります。
ダイニングテーブルのできるまで脚部のホゾ穴やホゾ加工が終わりました。ノミを使ってホゾ穴やホゾ、その周り(胴付きと言います)をきれいに仕上げ、接合時の完成度を高めます。
ダイニングテーブルのできるまでいくつかの鉋を使って形を整えたり、表面を仕上げたりします。細部の仕上げもノミや小刀を使って行い、サンダーを使って仕上げの研磨を行います。

天板と同様に最終的には手で感触を確かめながら手仕上げをします。
ダイニングテーブルのできるまで接着剤をつけて脚を組み立てます。圧力をかけて締め、接着剤が乾くまで1日放置します。
ダイニングテーブルのできるまでオイルを塗ります。1回塗ってウエスでふき取り、1日置いて又繰り返します。
ダイニングテーブルのできるまで天板については更にもう一度、撥水性の高いワックスを塗ります。
ダイニングテーブルのできるまでオイル仕上げで使用するオイルはもちろん植物性無公害オイル、そして植物性無公害ワックスです。
ダイニングテーブルのできるまで組み立ててダイニングテーブルの完成です。脚については色々な形がありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
余談ですが、大きなテーブルになると天板だけで100cm×200cm以上、重さ60kg〜70kgの重い板をたった一人で持ち上げたり、ひっくり返したりするのですから大変です。

せっかくきれいに仕上げた物を、その重さに負けてどこかにぶつけたりしたら、「あっ!」なんて泣くにも泣けない事になってしまいます。そんな時はしばらく全身の血液が凍りつきます。(実際、この仕事をはじめた頃はよくありました…。)

けっして力持ちとは言えない私ですが、でもそこは「火事場の○○力」というやつです。出来ちゃうもんですね。慎重に、少しづつ動かして、何とかかんとかやっています。(ただし、おかげさまで腰痛と肩痛は持病のようなものになっていますが…。この商売をやっている方はみんなそうじゃないかな。)